フィリピンへの入国
フィリピン政府は新型コロナウイルスの変異種対策として12月24日からイギリスからの入国禁止措置を決定。
そしてその後、いろんな国で変異種が確認されたために28日に日本を含む他の19ヵ国に対しても同様の措置をとることを発表。期間はとりあえず12月30日から1月15日まで。
追加対象はオーストラリア、カナダ、デンマーク、フランス、ドイツ、アイスランド、アイルランド、イスラエル、イタリア、日本、香港、レバノン、オランダ、シンガポール、韓国、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス
フィリピン国籍を持つ人は入国可能だが、到着後により厳格な14日間の検疫期間を受けることになる。
これらの国に含まれない外国人はビジネス目的など許可されたビザを持っていれば入国出来るらしいが詳細は今のところ不明。
日本人の旅行者は引き続きフィリピンへの旅行目的の入国は不可で、ビジネス目的で労働ビザを持っている人や投資関連ビザを持っている人に対しても入国は難しいと思われる。
こんな感じなので日本から今フィリピンに行こうかという人は余程の理由があると思われるが、正確な情報を得て行動しないと入国拒否などの憂き目にあうかもしれない…
昨日はアメリカと台湾でも変異種が確認されたみたいだが、きっと追加リスト入りすると思われるので、今後変異種が確認された国は基本的に同じような措置が取られるだろう。
現在のフィリピン
現在までのフィリピンの総感染者数は約47万人、約44万人が回復しているが死者数は9,000人を超えている。現在のアクティブケースは2.4万人となっている。
フィリピン政府は先日来年1月におけるコミュニティ検疫措置を発表。マニラ首都圏を含む複数の地域でGCQになった。※ECQ・MECQ・GCQ・MGCQの順に厳しい措置なので3番目。
ここパラワン島を含むそれ以外の地域はMGCQの一番制限が緩和された措置の対象となっている。
年末だけど世紀末みたいな感じがしてアレだが、とにかく2020年は今日で終わり。
大晦日なので特別感があるけど、今日に限らずどんな日も二度とはやって来ないので、いつもと同じように出来ることをやって新年を迎えたい。
でもとりあえず一区切り。来年は明るいニュースが多くなることを願って今日はこの辺で。
今年もありがとうございました、来年もどうぞ宜しくお願いします!
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