感染力がより強いとされる新型コロナウイルスの変異種により、フィリピンも日本と同様にイギリスに滞在歴のある人の入国を制限を発表。
今のところ12月24日から年末までのイギリスからのフライトを一時中断(延長の可能性有)、またフィリピン航空はマニラ⇔ロンドン間の定期航路を2021年2月末まで停止を発表。
イギリス滞在歴があったとしてもフィリピン人は入国出来るらしいが、より厳しい検疫措置を受ける必要があるらしい。
フィリピンではまだこの変異種による感染者は確認されていないが、新型コロナウイルス感染が国内で最初に確認されたのが今年の1月30日、そして翌日に中国からの渡航制限を行ったが、それでも現在のように感染拡大したので今回は出来るだけ早めの対応ということになった。
南アフリカ共和国でも変異種により感染が広がっているらしいのできっとその内この地域からも渡航制限が強化されると思われる。
やっかいなのはイギリスと南アフリカの変異種がそれぞれ異なるということ…
たぶん既に症状が出ていないだけで世界中にたくさんの感染者がいると思うので、ここからしばらくしたら各国で感染が確認されるのだろう。
そうするとワクチン次第だが、2021年の前半はさらに厳しい年になりそう。
ここパラワン島は島なのでこの変異種に関しては外部からの感染対策を確実にやれば、そして今現在感染者がいなければうまく逃れることが出来る可能性もある。
クリスマスが終わったばかりで、これからニューイヤーが控えているので行政対応の質も含めてかなりタイミングが悪い感じがするが、出来るだけ悪い方向にならないように願うばかり。
このブログはにほんブログ村に登録中です!1回ポチっとしてくれると嬉しいです!
⇓ ⇓ ⇓