フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【一部再開】観光 / パラワン島

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このブログはフィリピンのパラワン島からお届け中

 

今月半ばにパラワン島のエルニドは一部観光が再開された。

 

具体的には一部のホテルが観光客を受け入れられる体制になったということで下記がそのホテルのリストとなる。※7月31日現在

 

1. Seda Lio
2. Miniloc Island Resort
3. Pangulasian Island Resorts and Spa
4. Lagen Island Resort
5. Casa Kalaw
6. Balai Adlao
7. Hotel Covo
8. Huni Lio
9. Narayanee Corp (Maremegmeg Beach Resort)
10. Charlie's El Nido
11. Stunning Republic Beach Resort
12. Frendz Hostel
13. Layang Layang Home Inn
14. Moringa El Nido Philippines Inc.
15. Valric Incorporated
16. APT the Apartments at El Nido

 

これを見ると基本的には大きなリゾートホテルがほとんどとなっている。

エルニドの宿泊施設の大半はこのような大きなホテルではなく、もっと小さなホテルやペンションハウス、ゲストハウスで世界中からの観光客を収容しており、それら宿泊施設に関しては現在コロナ渦において宿泊客受入れ体制が整っているどうかを証明を取得するプロセス中ということになっている。

 

要するに行政が発行する証明書を取得していると営業可能ということである。

 

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新しいキャンペーンスローガン

エルニド自体は今月7月に初の感染者が出たばかりだが、それ以降は特に新しい感染者のニュースは入っていない。

 

ただフィリピン自体はまだ外国人観光客の入国が出来ない状態なので、国内フィリピン人をターゲットにドアを開いたという感じ。

 

本来であれば喜ばしいニュースだけど、現在フィリピンは感染拡大中なので、個人的にはもう少し再開を我慢すれば良かったのにと思っている。

 

今旅行するフィリピン人がどのくらいいるのかは分からないが、おそらくかなり少数。ただもしこの観光再開を境に感染が報告されるようになると、おそらくすぐに閉鎖とか部分的ロックダウンとかを行い混乱するだろう。そしてその混乱はイメージダウンにつながる。

 

特に感染者が今までほとんど出なかった地域は、何かあると即ロックダウンする傾向にあるので、下手に旅行に行った場合に、移動が制限されて身動きがしばらく取れなくなる可能性が高い。

 

またフィリピンにいると分かることだが、行政のお墨付きと言っても形だけで、大事なのはいかに上手に書類を揃えて、行政の担当と上手く付き合って、そのサインをもらうかどうか、なので実態はあまり伴っておらず、現実は別に安全が担保されているということにはならない。

 

今回のホテルリストを見て資本の大きいホテルばかりなのも、ホテルの名前の威光という気がしてならないが、しばらくは様子を見てみることにしよう。

 

今日からフィリピンは金・土・日と3連休。本当だったら私も忙しくしているはずだったので残念だけどこればっかりは仕方がない。

 

仕事もペンションハウスも休業中なので生産性のあることでもやるとしよう!

 

 

1分くらいから私の近所のビーチとかマングローブなどの絶景が見れます!

⇓  2分間動画 ⇓


PUERTO PRINCESA PALAWAN 🇵🇭 : DRIVE with GREAT VIEW

 

 

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