観光再開第2ステージ
昨日10月24日、フィリピン観光省がパラワン島エルニドの観光客受入れに対して、10月30日から第2ステージへ移行することを発表。
現在は同じ島内からの観光客のみを受入れているが、10月30日からはフィリピンの他の地域からも受入れ可能とする再開プランの次のステップ。
ただし旅行72時間前までのRT(リアルタイム)-PCR検査の陰性証明書が必要で、宿泊施設も観光省と地域の観光課が承認したガイドラインに合格している場所のみとなる。
その他に予約の方法の制限や旅行に関する申告書、健康申告書の提出も必要。
ちなみにコロナ陰性証明書はフィリピン保健省認定の病院やクリニックで発行されたのもが必要で、取得する為にかかる費用の相場は2,000~10,000ペソ(約4,500~22,000円)となり公的機関か民間かによって結構差がある。
今後
意外と早く第二ステージに入ったエルニド。
ただ今月も島民向けに再オープンしたはずが約2週間再度閉鎖されたりと、行政対応も一貫していない感じ。
今回からはマニラ首都圏からも観光客の受入れるので、おそらくエルニドで数人の感染者が出たらまた一時閉鎖すると思われる。
日本からの観光に関してはまだフィリピンが外国人の観光客の受け入れを行っていないので、実現はまだ先だが今回の件で一応少しは前に進んだ形になる。
今回の規制緩和でどれだけの国内フィリピン人がエルニドに行くのかで、様々なリスクと制限がある中での現在の旅行需要が分かると思う。
ただおそらくはお金と時間に余裕のあるフィリピン人富裕層か、フィリピン国内で暇を持て余している在住外国人が興味を持つくらいかなと思われる。
また進展があれば続報をお伝えします。
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このブログはフィリピンのパラワン島よりお届けしました。パラワン島ってどんなとこ?と思った方はこちらの動画をご覧下さい。
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