フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【偽の陰性証明書で観光】ボラカイ島の次はきっとパラワン島

 

偽の新型コロナ陰性証明書

 

フィリピンで一足先に観光再開しているホワイトビーチで有名なボラカイ島。

 

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観光客はフィリピン国内からのフィリピン人や移住外国人がメインだが既に先月は1日平均300~400人が観光客として訪れているらしい。

 

しかし先月は6人、今月は8人が偽の新型コロナ陽性証明書を使って島に入って捕まっているとの報道があった。

 

今月8人分の偽陰性証明書には「St. Luke's Medical Center」発行と書かれており、もちろん実在する病院。

 

何でもフェイクの書類を安易に作りがちなフィリピンだが、名前を使われた病院にとってはいい迷惑。

 

今月捕まったその8人は別々の3つのグループでそれぞれリゾートホテルに泊まっていたらしいが強制的に隔離施設へ移動され現在は隔離期間に収容されているらしい。

 

もちろんそれにかかる費用は全部自費。せっかくボラカイ島まで来たのに観光も出来ない上に出費だけは嵩むという罰を受けている。

 

今回のこの件を知って思ったことは二つ。

 

チェック体制が機能している!?

 何かにつけてやたら書類や証明書の多いフィリピンだが、実際それらの真偽を確認する様子は一切ないので、今回偽の陰性証明書を見破ったのはちゃんと仕事をしているという証明で少なからずビックリ。

 

あぁこれはボラカイ島だけじゃないな…

現在パラワン島の観光地の一つであるエルニドはボラカイ島と同じように国内観光客を受け入れているが旅行する上で陰性証明書が必要なのも同じ

 

ボラカイ島で起こることは同じフィリピンのパラワン島でも起こるはずなのできっとちゃんとチェックすれば偽の陰性証明書は出てくるだろう。

 

しかしこうなってくると心配なのは本物だと思ってゲットした陰性証明書が実は偽物というパターン…

 

この場合は取得した本人には悪意がないので可哀そ過ぎるがこれもその内起こりそうな気がする…

 

フィリピンの国内旅行をする際でも目的地と移動する経由地でそれぞれ異なる規制をしているのでボラカイ島へ旅行するのに一体どんな書類や証明書が必要なのか詳しくは知らないが、メンドクサイということだけは分かる…

 

エルニド旅行も行くまでの準備がメンドクサ過ぎて余程の暇人かインスタ映え狙いの有名人、もしくはお金持ちのボンボンくらいしか旅行していない印象

 

palawan.hatenablog.com

 

もうちょっと手続きを簡素化して気軽に移動と旅行が出来るようになればいい気もするけど… 

 

 

 

 

 

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