フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【預言者オレ】パラワン島旅行で陰性証明書を改ざんを言い当てる!?

 

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ルールだけは多いフィリピン。現在のコロナ禍での国内旅行もいろいろと面倒な手続きが満載でそれが足かせになって旅行業界はもう風前の灯火

 

しかしそんな中にあっても旅行を決行する人達はいるのだが中にはルールを守らない人も少なからずいる

 

その証拠にフィリピン伝家の宝刀である偽物の陰性証明書で既に14人が検挙されているのは有名なボラカイ島。そのことはこの記事でも書かせてもらった。

 

 

実はこの記事の中でボラカイ島で起こることは絶対にパラワン島でも起こると書いたのが見事的中。

 

またつまらぬ事を言い当ててしまった…という感じ

 

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五右衛門風

 

それはともかく今回のパラワン島で起こったことはこんな感じ

パラワン島北部のエルニドに旅行に旅行に来た2人のフィリピン人女性。陰性証明書の有効期限が有効期限切れだったのでその場で改ざん。しかし旅行する時に事前登録したツーリストORコードとの情報と合わずにあっさり改ざん発覚し警察沙汰に。

 

最近私は感心していることがある。それはフィリピンなのにチェック体制が一応機能しているということ。

 

これは冗談ではなく、私の経験だと何かにつけて揃えて提出しなければならない書類は多い上にその手続きもカメのように遅くストレス満載なのに、いざ提出する場面では全然細かい所はチェックされないことは多い。

 

一体書類を集める手間は何だったのか…という気持ちと、まぁOKなら何でもいいや!という複雑な感情になる瞬間の繰り返し。

 

もちろん中には念入りに見てる風を装い意味不明な因縁をつけて小銭を稼ごうという輩もいることにはいるがだいたいそんな奴は出世しきれない中途半端な立ち場のフィリピン人なのでその上司に耳打ちすればシュンとなって消えていく。

 

ただ基本的に何でもザルなフィリピン。問題と言えば問題だがぶっちゃげそのおかげで助かることもあるので文句は言えない…

 

ただ今回の陰性証明書改ざんを突き止めたのは素晴らしい。なんか偶然では?という気もしないでもないがなかなかのお手柄。

 

警察に通報されたフィリピン人2人組は謝っているらしいが、内心は「いっつも適当なのになんで私達の時だけ!」と思っているに違いない…

 

現在はどんなペナルティが課されるのかは決まっていないらしいが何かしらの罰はあるらしい。

 

適当と言えば私が先日近所のマクドナルドに行った際の出来事。マックシェイクを注文しようとしたら売り切れと言われたのだが、隣のレジに並び直して注文したらあっさり出て来たということがあった。

 

なぜあるのに無いというのか謎だがこういうことはよくあるのでフィリピンでは何でも複数人に確認した方がいい。

 

ちなみに最初のレジのフィリピン人はインカムを使って在庫の数を確認していたように見えたがきっとそのインカムは隣のチャオキンにでも繋がっていたのかもしれない…

 

それはともかくこの偽物の陰性証明書や改ざん事件、旅行者の数が多くなればなるほどそれに比例してどんどん出てくるんだろうな

 

 

 

 

 

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