フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【フィリピンの通販】商品を届けずお詫びの手紙でやり過ごそうとした作戦が炎上して失敗に終わる

 

手紙の結び言葉は「あなたに幸あれ」…

 

フィリピンで通販と言えば最大手のLAZADA(ラザダ)。

 

サイト内にある詐欺まがいというか正真正銘の詐欺ショップとお客さんの役に立つどころか火に油を注ぐ対応のカスタマ―サービスが最大の売りだ

 

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ロゴだけは素敵なラザダ

 

それにも関わらず需要があるのはフィリピン国内の実店舗での品揃えが最悪なのと質の高いサービスを提供する競合他社がいないからで仕方なく消去法でラザダが使われている言っても過言ではない

 

私もときどき利用するが「困った時の一か八かのラザダ」という位置づけで最終手段。

 

そんなラザダがまたやらかしてニュースになっていた。内容はこんな感じ

 

とあるフィリピン人が約25,000円のスマートTVをラザダで購入。しかししばらくして届いたのはTVではなく売り主からの言い訳オンパレードで後はカスタマ―サービスに連絡してくれと書かれた手紙。ちなみにその手紙の結びは冒頭に書いた「あなたに幸あれ」で締めくくられていた。

 

お前のせいでトラブルになっているのに幸あれとか言われても「お前が言うな!」となってしまう…汗

 

しかしそのフィリピン人としてはツッコむ前に返金をしてもらわなければいけない。

 

そして手紙で指示されていた通りに地獄で迷路のカスタマ―サービスに連絡したところ、返金も拒否されクレーム対応するチャットボックスは数回に渡り一方的に閉じられたらしい…(可哀そう…)

 

この一連のラザダ物語をそのフィリピン人がSNSに投稿しラザダに非難が殺到したことにより最終的にラザダは売り主のショップを削除、返金対応という形で問題解決をアピール。そしてそのまま満足気に勝手に一件落着したらしい…汗

 

ちなみに被害者のフィリピン人は一生ラザダで買い物しない!とインタビューで言い放ったそう…

 

しかしこのラザダ物語…ぶっちゃげ明日は我が身なのでちゃんといろいろ学ばなければならない。

 

まずラザダ利用時の基本中の基本の注意事項であるこれ

ラザダでは商品が届くか本当に分からないので絶対に着払い

 

そして問題発生時の解決に向けた最速の方法はこれ

SNSで晒す

 

フィリピン人ならラザダのひどさ加減は知っているのできっとみんな味方になってくれる。

 

逆に騒いで注目を集めないと永遠とカスタマ―サービスと不毛なやり取りを続けたあげく泣き寝入りしなければならなくなってしまう可能性が高い。

 

「ラザダ 詐欺(LAZADA scam)」とググると70万件がヒットするのには理由があるのだ…

 

ちなみに最近私もラザダで小さなモニターを注文した。

 

しかし注文してから10日後くらいに「配送途中に予期せぬ技術的問題が発生した」と意味不明なことを言われて注文はキャンセルされてしまった…

 

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フィードバックくれって言われても

 

別に着払いなので商品が届かなければ実害はないのだが、それでも必要があって注文した商品がいきなり勝手にキャンセルされると予定が狂って困ってしまう。

 

なので仕方なく大嫌いなカスタマ―サービスのチャットボックスにいろいろ問合せたが理由は不明。結局もう一回同じものを注文してくれと言われてしまう始末…

 

きっと配送中に突然トラックがブラックホールにでも吸い込まれたんだ…宇宙ってまだ謎が多いよね…そんな風にして自分を納得させたのである。

 

フィリピンのラザダでオンラインショッピング。もちろんちゃんと届くことはある。

 

私の経験では商品到着率は80%。

 

ちなみに数年前にGoPro本体とそのアクセサリーを注文した時には途中で本体の方だけキャンセルされてアクセサリーだけ届いたことがあった…

 

せめて逆にしてくれればまだ使いようがあったのに…と届いてしまったアクセサリーを片手に握りしめながら一人呟いたのを覚えている…

 

ハプニング多きフィリピン生活。これからも幸あれって感じ?…汗

 

 

 

 

 

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