今朝、知人のフィリピン人の歯科医にちょっと歯のことで電話したら変なことを言っていた。
「コロナに感染したらヤバいから酸素ボンベ買ったのよ!」
ここパラワン島にはコロナ重症者用の最先端医療機器が数台しかなくて重篤化したら高確率で死んでしまうのは有名な話だが、それを恐れてなんと自宅に酸素ボンベを買ったらしい。
そんなに儲かってそうに見えない歯医者さんなのだが、そこはやはり庶民とは別格?で考えることも違うのだろう。
というか酸素ボンベ酸素ボンベと言っていたがそれはコロナ用に本当に使える医療用の酸素濃縮器なのだろうか……まさかこっちじゃないよね…汗
もしコロナで息苦しくなってこんなの付けてたら足りないのは酸素だけじゃなくて知能も足りてないと思われてしまう…
さすがにそれはないと思うのでもしかしてコッチの方かもしれない
これならラザダで1本700ペソくらいで売っているので手軽に買える。でもタンクじゃないしこれって効果あるのだろうか…
医療用とは言っていなかったがもしかしてこっちかもしれない!
昔90歳くらいのアメリカ人のおじいちゃんが18歳の若いフィリピーナの奥さんを連れて歳の差70歳カップルとしてペンションスに泊まってくれた時にこんなの使っていた気がする…
ちなみに去年イタリアでは急増したコロナ感染者に急ごしらえでこんな形のヘルメット型人工呼吸器を投入していたが、いざとなったらアイデアを振り絞って肺に酸素を取り入れなければならないのは事実。
でもやっぱりこんな風にディスプレイ付きでもっとちゃんとしたやつがいいよね…
結局その歯医者さんがどんな酸素ボンベなるものを買ったのかよく分からないが、今度機会があれば見させてもらうとしよう。
備えあれば患いなし、酸素も備える時代に突入?
※このブログはブログランキングに登録中です。クリックで応援宜しくお願いします!