フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【罰金300ペソ】今日から5月!医療崩壊中のパラワン島ライフ!

 

f:id:palawan:20210501092155p:plain

 

今日は5月1日の土曜日。もう曜日の間隔が全然なくて月曜かと思っていたのでいきなり週末になって得した気分!

 

そんな私が住むフィリピンのパラワン島のプエルトプリンセサ市。政府からの要請を受けて5月1日から31日間までの期間を外出禁止レベルの上から3番目のGCQに格上げが決定。

f:id:palawan:20210501092644p:plain

ここ

ちなみに私がいる町は昨日まで一番上のECQという厳しいレベルにハードロックダウンがプラスされたてんこ盛りロックダウンだったので、そこから考えると緩くなったのだが、市全体からすると厳しくなったことになる。

 

観光で有名なエルニドは現在感染者がポツポツ出てきたので完全封鎖中(5月7日までの予定)。去年から観光再開ということでこの島では孤軍奮闘していたが、しばらくは島内からの旅行者ですらシャットアウト。

 

島にあるプエルトプリンセサ空港とエルニド空港も現在は閉鎖中。たぶんエルニド空港の方は封鎖が解除されれば再開されると思うが、プエルトプリンセサ空港の方はまだ未定。

 

そんな中、最近聞き始めたパラワン島のローカルラジオの情報だと、マスクとフェイスシールドをしていない人への罰金措置が決まったらしい。

 

まだメディアで正式なアナウンスを見つけられていないが、ラジオの情報が一番早くて意外と信頼性もあるのできっと間違ってないと思われる。

 

ただDJがタガログ語でノリノリで喋っているので分からない部分もあるが、外出時にマスクとフェイスシールドをしていないバカには300ペソ(約630円)の罰金。2枚目は500ペソ。3回目は1,000ペソとフィリピン方式で高くなるみたい。

 

日当に相当する罰金を払うのはフィリピン人が一番嫌がるのでちゃんと取り締まりをすればある程度の効果があるのかもしれない。

 

それはともかく今後の感染状況によってはすぐにまたレベルを引き上げるみたいなのでとりあえず方向性だけは決まったということに過ぎない。

 

市の担当者によると医療施設は既に収容能力の限界にあるらしく「かなり危機的な状況」と言っていたのでたぶんもう医療崩壊しているんじゃないかと思われる。

 

まぁいろいろあるけど今日から5月。めちゃくちゃ忙しかった2年前のGWが懐かしくなるが、過ぎ去ったことを嘆いてもしかたがないので明るく頑張って今月も乗り切ることにしよう!

 

 

 

 

※このブログはブログランキングに登録中です。クリックで応援宜しくお願いします! 

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村