フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【最新版2020年】パラワン島エルニド行き飛行機!AirSWIFT

 

 

空路!プエルトプリンセサ空港⇒エルニド空港

以前このブログでも紹介した2018年3月にパラワン島のプエルトプリンセサ空港とエルニド空港を結ぶ定期便が就航(2019年にシーズン中のみ運行へ変更⇒2020年は運行休止となりました)。世界中の人々が憧れるパラワン島のエルニドへのこのフライトを利用して行ってみました、空航空会社の名前はエアスイフト(AirSWIFT)となります。

 

運航スケジュール

パラワン島エルニド空港航空券

 

上の写真の通り、当初運航スケジュールは週4日、1日1便でしたが、フィリピンらしく知らない間にスケジュールが変更になっており、週3日だったり時期によっては毎日だったり、時間も値段も時期によって変わっていました。

 

今回は13時05分プエルトプリンセサ空港発の、13時45分着エルニド空港行きの復路を利用。たった40分間の短い空の旅となります。

 

料金は一人約2,000ペソ

 

エアスイフトの航空券は他の航空会社と同様に時期によって値段は変動し、プエルトプリンセサ⇔エルニド間の価格帯は1,700ペソ~2,300ペソくらいが目安となります。

 

これには7キロの機内持ち込み荷物が付いており、預け荷物はなし。預け荷物がある場合は有料で5キロ150ペソや、10キロ200ペソなどがチケット購入時に選べます。※チケット購入後も出発の4時間前までは預け荷物の追加が可能です。チェックイン時に重量オーバーだと1キロあたり100ペソ程度かかります。

 

今回はチケット代1,700ペソ、5キロの預け荷物、座席指定をして約2,000ペソでチケット購入しました(日本円で約4,100円)。

 

 

機体・機内の様子

 

エアスイフト機体

 

機体は両側2席の小さなプロペラ機で、今まで乗った飛行機の中で一番新しく、綺麗で新車のような匂いがしました。当日の機内の座席は20%くらいしか埋まっておらずガラガラ。

 

エアスイフト機内の様子

 

エルニド空港行き飛行機内

 

乗客が少なかったからか、実際の出発時間より20分程早く出発。小さな機体が軽快に動き離陸、窓の外ではプロペラが一生懸命回転していました。

 

そしてきっちり40分後にエルニド空港に到着。シートベルトサインが消えていた時間はわずかで、飲み物の提供などは何もなし。離陸して20分くらい水平飛行したら着陸態勢といった感じであっと言う間に到着しました。

 

残念ながら天気が悪かったので、景色はイマイチでしたが、高度が低いので天気が良ければ窓からパラワン島の山々の自然や青い海が綺麗に見えるはずです。

 

エルニド空港到着

 

 

エルニド空港の様子

 

エルニド空港到着ゲート

 

エルニド空港も機体と同じく小さな空港で、空港の建物は日本の地方の駅くらいの大きさです。ただ新しくて綺麗でした。着陸後はそのまま歩いて到着ゲートへ。到着ゲート内は落ち着きのある空間で25メートルプールくらいの大きさ。荷物が出てくるレーンはないので、預け荷物は手で運ばれて、搭乗するときにもらうチケットを見せると引き取れるようになっております。

 

エルニド空港内到着ゲート内

 

預け荷物はここに出てきます。

 

エルニド空港荷物レーン

 

 

感想

 

たまに「フィリピンのそんな小さな飛行機って大丈夫ですか?」と質問されることがありますが、私自身も「まぁ一応航空会社なので大丈夫だと思うんですけど・・」という感じで答えていましたが、実際は何も問題ありませんでした。機体も新しくて小さく、ちょっとしたアトラクションみたいで楽しかったですし、もっと乗っていたかったと思うくらいでした。

エルニド空港はエルニドの中心地からちょっと離れているので、到着して空港で待機しているトライシクルに乗ると、中心地までの運賃が350ペソと高いのが難点。今回は予約したホテルに無料送迎を事前に頼んでいたのでそれを利用しましたが、無料空港送迎のないホテルに泊まるとタクシーがいないので空港トライシクル以外の選択肢はありません。ただそのトライシクルすら台数が少ないなので、場合によってはしばらく待たないといけない可能性もあります。

 

利用する際のハードル

この便を使ってエルニドに行く日本人の方には、以下のハードルが考えられるます。

 

・予約HPが英語

・便数が少なく、時間も中途半端なので旅行日程に余裕がないと利用しづらい

・ホテルにエルニド空港からの無料送迎を頼む場合も基本的には直接英語で連絡

・フィリピンなのでホテルによっては返信がいつまで経ってもこない

・フィリピンなので本当に空港に迎えが来るのかちょっと不安

 

他にも例外として、今まで一度だけ聞いたことがある事例としては急に予約したフライトがキャンセルになり、1日1便なのでその日に振替便はなくなった等。

 

ちょっとしたトラブルが発生した場合は大変かもしれませんが、チケット購入に関しては辞書を片手にすれば、英語が得意でない人でも大丈夫かと思います。

 

これらをふまえてプエルトプリンセサからエルニドへの移動は飛行機で空路にするか、バンで陸路にするかを検討される方がいいかと思います。

 

今回エルニドからのプエルトプリンセサへの帰りは飛行機に積めない荷物を現地で引きとった関係で、貸切バンでプエルトプリンセサまで戻りました。こちらものどかな景色を見ながらのんびり車に揺られるのもそれはそれで良かったです。

 

 

 

 

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palawan-traveling.com

 

 

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