フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

ここ一週間のパラワン島のニュースをサクッとお届け

f:id:palawan:20210430114507j:plain

フィリピン パラワン島

コロナの死者18人。今月に集中

ここ1年で今が一番感染拡大しているパラワン島。私の住むプエルトプリンセサ市でも4月だけで8人が死亡。ちなみ近隣の町でも死亡者は複数人報告されており、3月末には日本人も一人亡くなっている


昨日の新規感染者数は52人

昨日の新規感染者数は52人。PCR検査数がたったの62件なので相変わらず高い陽性率。現在の感染している人は264人。数ヵ月前は感染者が一人でも出たら大騒ぎだったので最近はなんだか様子が随分変わってきている。(現在までの総感染者数は639件で内12件が死亡。)

 

ロックダウンは市内全体に拡大予定

今月から一部のエリアで一番厳しいレベルの外出禁止であるハードロックダウンが行われたが、それは予定通り今日で解除予定。ただし感染者が拡大しているので5月からは範囲を市内全体に拡大してMECQと呼ばれるレベルを下げたコミュニティー隔離措置になる予定。

f:id:palawan:20210430114646j:plain

検問で大渋滞する道路

学校の対面授業も未だ再開予定なし

去年の3月半ばから学校教育が事実上ストップしているがそれも未だに再開する目途は立っていない。最近では有志の学生達が集まって独自の活動の場を行う為の団体を作ったりする活動が各地で行われている。

f:id:palawan:20210430105211p:plain

得意なダンスなどを表現する場を模索中

ここでもコミュニティパントリー

ここ最近は「コミュニテイ・パントリー」と呼ばれる善意の市民や慈善団体による食料無料配布活動がフィリピンで盛んに行われているが、ここパラワン島でも同じように行われ始めている。

f:id:palawan:20210430111113p:plain

ただマニラ首都圏では外出禁止を破って早朝から長蛇の列が出来たり、有名人がやって凄い人だかりが出来たりと問題視されている部分があり、善意とは言え人助けもやり方を考えないと新なた感染源を作り出しかねないのでその運営の方法も問われている。

 

なかなか進まないワクチン接種

人口の70%以上のワクチン接種を完了させて集団面積を獲得するという目標の為には市内で少なくとも約18万人の接種が必要だが、現在時点では初回のワクチン接種が完了している人は約2,700人。

 

スローペースの原因はワクチンが予定通りに島に届かないからで、目標としていた今年中の70%完了は今のところ難しそう。ちなみにワクチンはシノバック製とアストラゼネカ製を使っているらしい。

f:id:palawan:20210430111727p:plain

 

個人的ニュース

最後に個人的ニュースを書こうと思ったがずっと家にいるので特に思いつかず…。ただその日に何か出来事があったらこのブログに書いているはずなので、気になる方は過去の記事をチェックしていただければ…!

 

 

 

 

※このブログはブログランキングに登録中です。クリックで応援宜しくお願いします! 

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村