濃厚接触者の追跡も協力してくれず、PCR検査キットの在庫も残り28個から既に十数個だけになって知らない内に崖っぷちなパラワン島
PCRテストが出来ないのでやれることは抗体検査。そうしたら一気に70人が陽性だったらしい(驚)。
一体何人に検査したのか不明だが70人というのはこの島で過去一番インパクトのある数字。
しかし抗体検査で陽性だったとしても感染者数にはカウントされないらしいので微妙で不安な空気が流れている。
それと前後するように巨大ショッピングモールで働く25歳の女性店員が亡くなったというニュースがあり、残り僅かのPCRキットで検査をしたら陽性が判明。
なんかもう完全ロックダウンまでのカウントダウンが近づいてきている気がしてならない
ちなみに現在も22時~5時までの夜間外出禁止令、それ以外の時間に関しても15歳以下の子供と65歳以上の高齢者に対しては外出禁止が義務付けられている。
それよりも気になるのは最近あまり聞かなくなった抗体検査。
再度改めてネットで調べてみるとこう書いてある。
過去にそのウイルスに感染していたかを調べる検査です。ウイルスに感染すると形成されるタンパク質(抗体)が血液中に存在するかを調べます。体内に抗体ができるまでには時間がかかり、現在そのウイルスに感染していないことの検査に用いることは難しいとされています。ウイルスに感染した場合だけでなく、ワクチンを打ったことによって抗体ができた場合にも陽性となります。
引用:PCR検査と抗原検査と抗体検査の違いって?
70人の内にワクチンを既に打った人をカウントするほどバカじゃないと思うので、現在もしくは過去にコロナに感染していたと思われる人が70人一気に判明したということになる
パラワン島は現在までに感染者数450人前後で死亡者は確か5-6人。
やっぱり今まで検査していないだけで無症状もしくは軽症の感染者はいっぱいだったということなのかもしれない。
まぁ現在は誰が感染してもおかしくないとは思うし、もしかしたら私だって抗体検査したら陽性かもしれない。なので過度にビクビクすると逆にストレスになってしまうので出来る範囲で気をつけて後は様子を見守るしかない。
何はともあれせめて検査キットの在庫くらいはしっかり確保して欲しいなと思う今日この頃
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