フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【市中感染で死亡者】82歳女性・パラワン島で2例目 / フィリピン

 

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ここフィリピンのパラワン島州都プエルトプリンセサ市(人口約25万人)で82歳の女性がコロナ感染によって昨日亡くなったことが判明。

 

5日間ほど喉の痛みを訴えていてその後、私立病院へ行ったが改善しない為にコロナ感染指定病院であるパラワン州立病院に移送されてそのままその病院で息を引き取ったそう。

 

この事例がこの辺りでは2例目。一例目は約10ヵ月前の2020年4月末に死亡した63歳男性で、あれからしばらく経っての死亡例なので地元のニュースでは速報扱いになっている。

 

フィリピンで82歳というとかなり長生き

 

ちなみに確か100歳まで生きると10万ペソ(約20万円)くらい支給されるはず。平均月収が1.5万ペソ前後なので10万ペソは大金、それくらいフィリピンという国で100歳まで生き延びるのはいろんな意味でハードルが高い

 

それはともかくこの82歳の女性、旅行履歴はないので必然的に市中感染ということになるので現在濃厚接触者を追跡・監視しているそう。

 

女性が住んでいた自宅のバランガイ(町)は私が住んでいる町の隣町。封鎖されるかなと思ったが現在時点でその予定はないらしい。

 

ここパラワン島のコロナ感染者はびっくりするくらい少ないレベルをずっと維持しているのでもう最近は緊張感がなくなっている感じ

 

以前なら死亡例が出たら市全体を封鎖、感染者が出た場合でも町もしくはその感染者の家を中心にロックダウンしていたのでずいぶん緩くなった印象

 

感染者が少ないのは良いことだけどいつかツケが来るかもしれないのでちょっと気を引き締めた方がいいかも

 

 

 

 

 

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