最高速度25km、フル充電で最大30kmを走ることが出来るキックボード型電動スクーターをLenovoがフィリピン国内で発売中
価格は19,995ペソ(約44,000円)だが、3月18日から27日までに事前注文を行うと16,995ペソ(約37,000円)になるプロモ中。
フル充電までは3~4時間で、体重120kgの人まで耐えられ、クルーズコントロール機能まで付いているそう。
本体の重さは15kgだが折り畳みが出来るので車に乗せて持ち運びも便利!
ブレーキは電気制御されたものとトラブル時にも使えるように機械式のディスク、パドルブレーキを搭載で安心設計
IP54なので普通の雨や砂ぼこり舞う道路もそれなりに走ることが出来る。
なんかちょっとした時に使えそうで気になる1台。
しかし実際は使ってみないと分からないという感じも否めない。その理由は主にフィリピンであるがゆえの事情のせい…
まずは路面環境問題
私の住むパラワン島は舗装されている道路でもデコボコで普通のスクーターでも段差に注意しないとタイヤをとられて転倒することもある。
それに舗装されていない道路だとオフロードバイクじゃないと大変な道もあるし、雨なんか降ったら大きな水たまりとぬかるみで、さすがにこのキックボード型電動スクーターでは一発でアウト。
ちなみに私が買ってよかったといつも思っているのがこのバイク
あと最も気になるのは免許がいるのかどうか。これを買う人は免許を持っていない人も想定されるので無免許で運転して大丈夫なのかということ。それにヘルメットの着用義務も気になる…
後は何と言っても盗難…
こんなお洒落な電動キックボードなんて乗っていると目立つこと間違いなしなのでちょっとお店の前に停めた後にすぐに盗まれる可能性が高い…
重量15kgで4万ペソなんてiPhoneの次に狙い目かもしれない…汗
ということでこのキックボード型電動スクーター、欲しいと言えば欲しいし、何か素敵な感じがするがやっぱりフィリピンの田舎で乗るのはちょっと無理があると思うし、正直盗まれない自信がない…
でもマニラ首都圏あたりなら便利に使えるかも!(でもやっぱり盗難対策は必須…)
※このブログはブログランキングに登録中です。応援していただける方はぜひこちらをクリックお願いします!