フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【コロナの陰で】フィリピンってHIV感染も怖いよね… / パラワン島

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保健省によると2020年にパラワン島で確認されたHIV症例は173例だったらしい。ちなみに2019年は204例だったみたい。

 

調べると人口1億人越えの日本の2018年のHIV感染者が940人みたいなので、人口20万人前後のこの島で200人前後というのは比較するとかなり多いと言える…

 

保健省によると感染者の大半が24歳から34歳の年齢層らしく、感染経路を辿っていくと98%は男に行くつくらしい。つまり女性が感染源となったのはたったの2%。

 

日本のことはもうよく分からなくなってきたが、フィリピンはLGBTに関してはかなり寛容な国なのだが、エイズに関してはその影響をかなり受けていると思われる。

 

 

 

その辺を歩けば特にゲイの人を見かける確率は高く、というか外出すると必ずどこかで見かけるレベル。なので冒頭の保健省の発表からも分かる通り、HIVを減らすには彼らにアプローチしてちゃんとした知識を持ってもらうことが大事になるだろう。

 

ちなみにこれは余談だが、私調べではフィリピン人は両刀使いのバイセクシャルも多い。これは男女問わずで、両方経験済みという人が多くてびっくりすることがある。

 

よく日本だと普通に異性だけに興味のある人をノーマルというが、フィリピンだと(※他の国も)ストレートというのでこの言い方は覚えておいた方がいいかもしれない。

 

なぜならノーマルの反対語であるアブノーマルは相当イカれたアッチ系の危ない趣味を持っている感じになるので、自分はゲイであるという告白を間違って自分はアブノーマルなんて言ってしまったらLGBTうんぬんじゃなくて相当ひどい誤解をされると思われる。

 

私はストレートなのだがフィリピンで普通に生活していても今まで数人のゲイの人に言い寄られたがある。

 

きっと日本人の白い肌が珍しいからだと思うが、大半は冗談っぽく誘われるだけなので被害はないが、4年くらい前にパラワン州立大学の教授にロックオンされた時は結構怖かった…

 

朝昼晩晩という頻度でここでは言えないメッセージが送られてきて、怖いのでずっと無視していたのだが、たまたま買い物に出かけた帰りにトライシクルに乗ったら、なんとその教授が乗客として乗っていて鉢合わせ…

 

完全な偶然なのだが、それを運命を勘違いしてしまった教授はさらにエスカレート。もうノイローゼになりそうだったのでその教授が務める大学の卒業生のつてを辿って教授の同僚か何かに勘弁してくれと助けてもらい、最終的にはスマホの番号も変えて事なきを得た…

 

なんか話が逸れてしまったが、フィリピンはHIVが多いらしいので皆さんご注意を!

 

 

 

 

 

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