フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

とうとうデルタ株 / ワクチンどうしようかな

 

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フィリピンのパラワン島の州都プエルトプリンセサ市

 

今まで一応公式にはデルタ株はまだ確認されていないということだったけど、とうとう10月の半ばに2人の感染を公式発表。

 

日本は既に緊急事態宣言が解除されて、新規感染者も激減しているみたいで羨ましいが、このフィリピンの西の果てにある島に関しては遅れて入ってきたデルタ株の登場で今後の見通しはまだ暗い。

 

ちなみに近所のおじいちゃんがコロナで亡くなってしまった。

 

あまり面識はないので、正直悲しいという気持ちにはならないが、最後の最後でコロナで逝くというのは可哀そうだと思う。

 

私はまだワクチンを打っていないので、そろそろどうしようか考え中。でも普段人に会うこともないし、意外と慎重派なので、開発されてすぐのワクチンを打つのが嫌だという気持ちが強い。

 

 

 

ちなみにご近所さんと言えば、別のお宅でバイクが盗まれたと騒いでいた。私の住む家からだいたい100mくらいの場所。

最近この手の話は多い。

 

聞いた話によると、防犯カメラに犯行の様子がバッチリ映っていたらしく、犯行時間は午前4時くらい。3人組が侵入してバイクをかっぱらっていったらしい。

 

午前4時だと、既に私は普通に起きて、窓とかドアを全開にして仕事をしている時間なのでちょっと怖い話だ。

 

 

 

話が逸れたついでにもう一つ。

先日、セブ島で37歳の日本人女性が橋から投身自殺を図ったというニュースを見た。

幸いにも通行人によって制止されて未遂に終わったらしいが、ほぼ同い年なので何とも言えない事件。

 

ニュースの概要
セブ島に5年在住。フィリピン人のご主人を持ち、在宅勤務のコールセンターで働く女性。糖尿病と甲状腺疾患を患っており、医者から生活習慣の改善を勧められていた。また、忙しくて、日本に住む両親としばらく連絡がとれていなかったことにも落ち込んでいたそう。

5年という期間もほぼ同じ。私は幸か不幸かまだ独身なのでアレだが、共通点は多い。

勝手な想像なので間違っているかもしれないが、きっと相談できる人もいなかったのだろう。フィリピンにいると、当然まわりはフィリピン人なので、本気で相談できる人を探すのは大変。

 

あまり言いたくないが、こういった繊細な話を共有できるフィリピン人を持つのは至難の業。

仮に、いくら言葉が達者でも微妙なニュアンスや雰囲気はネイティブ同士でないと分からないことはあるし、国民性・文化・考え方など根本的に違うことも多い。

 

ちなみに私もいろんなフィリピン人と関わってきたが、本気で悩みを相談できる人なんていない。

 

しかもこのコロナ禍で孤立しがちになるし、アレコレ変わるロックダウンで身動き一つ取るのも大変なのは容易に想像がつく。また、いろいろと気持ちが塞ぎがちになるのも分かるし、それに加えて病気となると大変。

 

おそらくいろんなことが、いろんなタイミングでやってきて、本人にしか分からないような相当つらい気持ちになっていたと思う。

 

なんにせよ無事で本当に良かった。

 

37歳と言うと、世間ではアレコレ言われる年齢だが、いろいろやり直すのに遅いという年齢ではない。

ちなみにニュースによると、その後は警察に保護されて、ご主人と一緒にカウンセリングを受ける予定になっているそう。

 

知らない人の個人の事情を勝手に探るのはアレなのでこの辺でやめておくが、状況が好転するのを願うのみ。

 

もうすぐ年末。フィリピンではもうクリスマスソングが流れている。

未だ続くパンデミックで楽しい雰囲気なのかは微妙だが、さっきのバイクの件と同様に、カバンのひったくりなどもちょいちょい聞くので注意しながら生活しなければ。

 

今日は月末。今月の仕事はもう終わったので、今日1日は休日にしてゆっくり休むとしよう!

 

 

 

 

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