フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【興味深い?】フィリピンでキャリアップに最適な会社トップ15

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今日はLinkedIn News Asiaという所が先月発表した興味深い記事を紹介。

 

記事の内容はフィリピンでキャリアップに最適な会社トップ15というもの。

 

フィリピンでキャリアアップ…私にはあまり関係ない話だがどんな企業が選ばれているのかを知るのはフィリピンを理解するのに役立つかもしれない。

 

ちなみに今回の調査はLinkedInが各種データを独自に分析したもので、フィリピン国内の500人以上の従業員を持つ企業で、人員削減(解雇を含む)の割合が10%以下の企業を対象にしているらしい。

 

とにかくこれらの企業に勤めていれば安定はもちろんビジネスシーンで成長出来る可能性が高く、フィリピン国内で人気の企業ということになる。日本で言うところの人気企業ランキングに近い感じ。

 

さてどんな立派な大企業がランクインしているのかさっそく発表!

 

  1. Philippine National Bank(銀行/従業員8,550人)
  2. Smart Communications(インフラ・通信/18,785人)
  3. Manila Water(インフラ・上下水道事業/2,300人)
  4. Philip Morris International (たばこ/80,000人)
  5. EY(会計、税務、監査・コンサルティング/8,100人)
  6. LandBank of the Philippines(銀行/9,664人)
  7. Manulife(保険/37,000人)
  8. Metrobank(銀行/13,150人)
  9. Accenture(IT・コンサルティング/55,000人)
  10. Nestlé(食品/273,000人)
  11. Coca-Cola(飲料/10,000人)
  12. Macquarie Group(金融?/940人)
  13. NCR Corporation(IT/34,000人)
  14. BDO Unibank(銀行/38,750人)
  15. IQVIA(医療/2,300人)

 

ちょいちょい外資系のグローバルな会社が入っているので日本にお住まいの人でも馴染みがある人もいるかもしれない。

 

目立つのはやはり銀行。PNBをはじめ4行がランクインしている…フィリピンでは銀行が人気なのか…

 

あのレベルで

 

銀行は私もプライベートや仕事で行くことはあるがここにランクインしている銀行はお世辞にもよいサービスを提供しているとは言えないのでなるべく関わらないようにしている…

 

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特に6位のランドバンクなんて一歩中に入ればグチャグチャしていてまさにサービスもクオリティもフィリピンの縮図…

 

ただ役所関係の支払いはなぜかランドバンクの窓口指定で支払わされることがあるので嫌々行くこともあるが、働いている人達の動きもスローでお客さんを待たせるのがメインの仕事だと思っていたのだがまさかキャリアップに最適だとは知らなかった…(嫌味)

 

ちなみにこの辺のランドバンクの店舗に併設されているATMはいつもフィリピン人の行列…、お世辞にも上流階級の人達が並んでいるようには見えず一般の貧困層手前のフィリピン人だらけだがランドバンクのATMには何か特別なメリットがあるのだろうか…(謎)

 

あと注目すると言えば3位のマニラウォーターだろうか。マニラ首都圏の上下水道事業ということなので私は関わったことがないがフィリピンはきっとどこもインフラはアレな感じなので文句がある人も多いのかもしれない

 

 

 

ちなみに私の住むパラワン島は上下水道は政府管轄なのだがマニラウォーターは完全な民間企業?

 

こんな時はウィキペディア!

マニラ・ウォーター・カンパニー(Manila Water Company, Inc.)はマニラ首都圏東部の600万を超す住民に上下水道事業を展開する企業。アヤラ・コーポレーションの子会社であり、日英投資企業と協力している。1997年1月6日に設立され、2000年1月1日に操業を開始し、2005年3月18日に上場企業となった。
1997年8月1日のマニラ首都圏水道民営化によってマニラ首都圏上下水道供給公社(MWSS)から東部の水道権利を引き受けている企業である。MWSSと25年の運営権で合意を得ており、2022年まで契約が続けられる。2009年、25年の運営合意はさらに15年間延長されている[1]。企業スローガンは、Care in Every Drop

 

ふーん…アヤラの子会社か…

 

スローガンはCare in Every Drop。いいキャッチコピーだが実情はきっと違うだろう…

 

その他のランクイン企業で身近なところだと10位のNestléと11位のCoca-Cola。

 

ネスレと言えばコーヒーのイメージ。コカ・コーラはその名の通りだが、コーヒーとコーラはフィリピン人が大好きな国民的飲み物。あれだけ消費さえていれば天変地異が起こらない限り将来安泰なのは間違いなし!

 

 

 

あとすっかり忘れそうだったが2位にランクインしたスマート!

 

確かにパラワン島にあるSMモール3階の店舗では従業員が優雅に仕事している!

 

もう優雅過ぎてあの広い店舗内でお客さん対応してくれるスタッフは基本2人だけ。ヒドイ時はたった1人だけで、残りはバックヤードに消えて全然出てこないので簡単な手続きに数時間待つこともザラ

 

数年前にポケットWiFiを年間契約して使っていたが、支払いを自動引き落としにする為に後日手続きして、それが完了したにも関わらず何故か引き落とされないという意味不明なシステムを使う会社。

 

ちなみにその後すぐにポケットWifi本体が壊れたので放置していたら去年くらいから月額料金の未払いを払え払えと毎日アホみたいに電話とテキストが来ている

 

ちゃんと支払う為にわざわざ引き落としの手続きをしたのに本当に意味不明だ…

 

なんか文句ばっかりになってしまったが(汗)とにかくトップ15の会社はこんな感じ。

 

来世で万が一フィリピン人として生まれたらこの企業への入社を目指すとしよう!

 

 

 

 

 

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