昔からネガティブなイメージが付きまとい離れないフィリピン
宅急便等の荷物輸送はその典型的な一つ。
・届くのが遅い
・中身を勝手に開けられた
・入ってあるはずのものが無い
・中身が壊れている
・というか届かない
みたいな感じで常にトラブルの中心。フィリピンで安心して荷物を送れる時が来るのはずっと先の未来だろう
そんなことを確信させる動画が今フィリピンで炎上中。
上裸のフィリピン人達が「いつものように」顧客の荷物をぶん投げながらトラックに積み込みしている様子である。
心臓の弱い方は心を落ち着かせてから見た方がいいかもしれない。
私がこの動画のタイトルをつけるとすれば「Welcom to the Philippines」
J&T Express Handle it with care
日本でも少し前に某配達員が玄関先に荷物を投げ込んでいる動画が物議をかもしたが、彼らは時間に追われ、常に忙しく、そして過度なストレス下にあり、「即日配送」等の高速サービスを維持しているので、それを当たり前のように要求する日本にも問題があるので賛否両論。
しかしこの動画のフィリピン人達を見ると辛うじて荷物をトラックに入れているものの仕事しているのか遊んでいるのか微妙なラインだ。ただこんな雰囲気の光景はフィリピンでは日常茶飯事。
動画内の会社はきっとこれだろう
個人的には、日本からの宅急便でいつまで経っても荷物が届かずに、結局パラワン島に到着してからずっと倉庫の端っこに放置されていたことがあったくらいで、あまりひどい経験はしたことがないが、そもそも信用していないので利用するのは最小限。
一番心配なのは飛行機に乗る時のロストバゲージ。次はその預け荷物が破壊されていないかである。きっと空港でも同じようなことをやっていると思われる。じゃないと私の頑丈なスーツケースの車輪が二か所も同時にプラプラになることは無い。
この動画、見れば見るほどザ・フィリピン。
もう投げてもいいけど外さないで欲しい…
J&T Express Handle it with care
最終的にはこのトラックが出発後にメチャクチャな運転でかっ飛ばし、最終的に整備不良で爆発するとよりフィリピンっぽくなる。
ちなみにこの動画に映っていた従業員に処分されたらしいが、これは氷山の一角。きっと今日もどこかで荷物が飛んでるに違いない。