スローライフ!?
私が住むフィリピンはとにかく物事が進むのが遅く別な意味でスローライフ。ただ好き好んで住んでいるので文句を言っても仕方がないのだが、別にそれが好きで住んでいる訳ではないので対策は必要。
多分フィリピンに住む人は独自の時間つぶし術を持っているか、ただイライラしているかのどちらかだろう。
時間の扱い
ここでは民間からお役所仕事に至るまで時間がかかるのが特徴で、たぶん時間が勿体ないという概念が無いのと、おそらく人を待たせることに対して急ぐという選択肢を持っていない。
さらにタチが悪いのは時間指定のアポが意味をなさないことだ。〇〇時といって時間通りに行っても誰もいないので何時に行くのが正解なのか分からない。
公私問わずフィリピン人に頼み事をするとよく「明日の午後ね！」なんて言われるが、午後って厳密に言うと正午から夜の十二時までなので12時間もある。
忠犬ハチ公はご主人様に忠誠を誓っていたので約10年もの歳月を待てたが、こっちは忠誠なんてないのでそんなことは無理。
だいたい午後と言われて翌日の午前に急に現れることもあるので予測不能。
まず小学校あたりで時間についてしっかり教えて欲しいところだが、先生が恋人とイチャイチャしたくて病欠することもあるので難しいだろう…汗
とにかく上手に時間をつぶさなければならない！
キャンデイークラッシュ
そんな時はキャンディクラッシュ！
これはスウェーデンのキング・デジタル・エンターテインメント社が作った世界で30億ダウンロード以上されている無料ゲームアプリ。
2012年にリリースされてから2013年の世界一位ダウンロード数を得て、今に至るまで長く親しまれているスマホゲーム。
ちなみに私はスマホゲームは時間の無駄なので一切やらない主義だったのだが、時間つぶしにいいと勧められてやってみたらその通りだった
ポイントはオフラインでも使えること。頻繁にネットが不通になるフィリピンでは特にうってつけ！
さらに突然のスコールで雨宿りする時にも重宝！
遊び方
ぷよぷよ的な感じのキャンディーを消して１つ１つのレベル（ステージ）をクリアしていくのが遊び方。
テクニックもいるが、運も必要で、爽快感もあるけど全体的にはユルい感じのゲーム。
やり方は難しくないのでゲームを始めるとすぐ感覚を掴める。分類するならテトリスとかぷよぷよのようなパズルゲームになので文字ではなかなか説明しづらいがとにかく簡単に遊べる。
詳しくは知らないが、現在おそらく6000レベルくらいまであって、都度追加されているらしい。
もし身近にレベル6,000に到達していたらかなり凄い人物だが、同時にかなりの暇人だ。ただそこまでやりきるのは至難の業、なので凄い人物には間違いない。
フィリピンでも人気
そろそろスマホと手のひらが一体化しそうなほどスマホが大好きなフィリピン人にも人気。
今でもたくさんの人がプレイしている。昨日暇だったからキャンディクラッシュしてたというと話が盛り上がるだろう。
課金しても遊べるが、私は課金を一切せずにレベル1,600くらい。なので完全に無料で使えている。
待ち時間
スーパーのレジの処理速度が日本人の10分の1以下のスピードなので、レジ前で延々と待たされる時も、銀行のATMの操作が何故か激おそなフィリピン人の次に順番を待っている時も、待ち合わせの時間に相手が全然来てくれない時も…
このキャンディクラッシュが解決してくれる！！
一つのレベル（ステージ）が2,3分で出来るのも手軽でちょうどいい。
スマホでゲームなんて…
という年代の人も脳トレにもなるので、ただイライラして待っている時間よりは精神衛生上も脳にもいいのでおすすめ。
これで待ち時間を楽しく過ごせるかも！
キャンディークラッシュ - Google Play のアプリ
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パラワン島の動画も⇓にあるのでぜひ見てください！
