扇風機
電気代が高くて請求書を受け取った時は毎回ブルーになるので、最近は扇風機をよく使って節約をしているのだが、また1台の扇風機がアッチの世界に行ったので昨日新しいのを買った。
フィリピンで扇風機を買うのは何台目というくらい品質も相性も悪い。出来るなら自作したいくらいだ…
きっとまたすぐ壊れるので安いのを買ったが、心のどこかでは長持ちしてくれと期待している自分がいて、なんだか自分が可哀そうな気持ちになる…涙
よくBUY 1 GEt 1 Free とあるが、1台買うと1台がタダで付いてくるアレもよく買ったが、数ヵ月で全滅。
ひどいのだと、2つともまったく同じ製品なはずなのに買った瞬間から首振りのスピードと風の強さがそれぞれ違っているという世界に一つだけ仕様になっててどっちが正常なのかすら分からなかった…
他にも停電時に役立つように充電式でライト付きのも買ったりしたが、1年くらいしたらフル充電でも10分くらいしか使えなくなった…高かったのに…涙
ちなみにフィリピンで充電式〇〇は危険度が高い。壊れるという意味ではなくて爆発という意味で危険。
フル充電後しばらくそのままにしていたら爆発して大変なことになっている家電の映像をフェイスブックか何かで何回か見たことがあるけど、そんなの見たら怖くて充電も出来ない…
とにかく他にも数台買っているが、扇風機は本当に信頼していない。
そんなこんなだが、今回扇風機を買ったローカルショッピングモールのレジもいつもヒドイ…
レジ
フィリピンのレジに関してはいつも世紀末的遅さなので、キャンディクラッシュしてやり過ごすことにしているのだが、このモールはいつも特にヒドイ。
こっちはただ欲しい商品をレジに持って行ってお金を払いたいだけなのに1人のお客さんに対して10分以上余裕でかかっているので、ゲームのライフの方が無くなる…
レジに並んでからが長いのだ。
1.レジ係の動作が絶望的にスローモーション
2.お釣りがない ⇒ お釣りを探す旅に出る(最低5分)
3.客もこれでもかというくらいカート目一杯の大量の買い物
4.レシート用紙が切れる ⇒ 旅に出る(最低5分)
5.レシートを受け取る前にマムと呼ばれる意味不明のスーパーバイザーのチェック
6.そのマムがいない ⇒ 呼びに行く
7.モールを出る前に出口でまたもう一回レシートチェック
もう3人くらい並んでいたら余裕で30分以上かかるし、レジ係に誰かが声を掛けたら手が止まってレジも進まない
クレジットカードなんて使おうものなら+5分のアディショナルタイムへ突入する
マム
このモールに関してはマムがいるからもうアウト…
基本業務は偉そうにレジ付近に突っ立って、マムと呼ばれたらレシートと買った商品が本当に合っているかをチェックするだけなのに、持ち場を離れるし、そこに居たとしてもレジの手伝いは一切しない
マムなのでレジの実務は業務範囲外なのは分かるが、せめてそこに居て欲しい。マムを呼びに行く時間とか一体何の時間なのか分からない…涙
そもそも全部商品を袋に入れ終わった後でレシートを見てどうやってチェックしているのか謎だ…
レジと扇風機とマムと私。こんな風に同じ空間で時間を共有するフィリピンライフ。
大事なのは慣れより諦め!?
このブログはブログ村ランキングに登録しています。下の画像をクリックしていただけるとブログにポイントが入りますので、ぜひ1回クリック宜しくお願いします!