シュガーブック
パパ活なのかそうじゃないのかちょっとよく分からないが、フィリピンでシュガーブックなるものが人気らしい。
シュガーブックを調べるとサイトとアプリがあり、パートナーを求める男性と、金銭的援助を求める女性とのマッチングが特徴で、毎月○○万円という援助ありきの関係らしく、フィリピンがコロナパンデミックとなった時から急激に登録者を増やし続けているらしい。
シュガーパートナー
サイトやアプリでお互いの条件を確認して見事マッチング出来た場合はシュガーパートナーの出来上がり。
シュガーダディはシュガーベイビーが求める金銭的援助が出来る経済的余裕が必要で、シュガーベイビーはシュガーダディが求める条件が受け入れられるかという話になる。
つまりシュガーダディはフィリピン人女性を、フィリピン人女性はお金持ちのパパを探すということになる
毎月10万円
この関係で重要なのは言うまでもなく援助額になるのだが、なんとそのフィリピンでの平均額が約5万ペソ、日本円で10万円越えと発表されてさらに話題になった。
毎月10万円というと日本のサラリーマンの平均お小遣いをあっさり超えているし、フィリピンでは平均給料が33,000円なのでその3ヵ月分のとんでもない金額…
コロナ渦で失業率がとんでもないことになっているのでお金に困ってるフィリピン人は星の数ほどいるが、5万ペソという数字のインパクトは衝撃だし、コロナ前の収入をゆうに超えてしまう
関係が数年続けば家が建つかもしれないし、よりリッチなシュガーダディに気に入られるとサクッと買ってくれるかもしれない…汗
登録者数
今年の9月までのシュガーベイビーの登録者数は約28,000人で、シュガーダディは約7,000人だったらしいが、10万円のインパクトできっと今頃は数倍になっているかもしれない…汗
ちなみにシュガーダディ側は無料でも使えるみたいだが、サイトやアプリ上で使える機能が大きく制限されているので、必然的にプレミアム会員へアップグレードする流れが出来ており、料金は12ドル~、これで全ての制限を解除して使えるようになる仕組み
グレーゾーン
このシュガーブックはたくさんの国で展開されているらしく、登録者数は100万人を超えているらしい。
運営会社は健全なサービスだと言っているみたいだが、どう考えても建前だけでかなり黒に近い灰色…
もちろん健全な関係が100%ないと言い切れないが、そんな天使みたいなシュガーダディがいたとしても人助けにこのサービスを選択するとは思えない…汗
フィリピンの法律的にどうなのか知らないが、なんか問題視され始めたのでその内使用禁止となるかもしれない…
人によってはけしからんと思う場合もあるし、お金に困って子供を養えなかったり、学費がなくて中退せざるを得ない学生がこれで助かるという見方もする人もいるかもしれない。
ちなみにシュガーダディだけじゃなくてシュガーママもあって男女の立場が入れ替わることも出来るみたい。
コロナで大変なフィリピン。タイミングよく怪しいサービスが普及中…
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このブログはフィリピンのパラワン島よりお届けしました。この島を空撮した動画も作ってますのでぜひ見てみて下さい。
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