フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【マッサージ】30分100ペソ(約210円)のアレ

 

スパでマッサージ

 

これはフィリピンでは割と定番。かく言う私もここフィリピンのパラワン島で調査も兼ねていろいろとマッサージ店には行ったが、リピートしようという店はたった一軒だけだった。

 

 

マッサージについてはこちら(過去記事)

 

palawan.hatenablog.com

 

なぜリピートしないのか、それは単純に私がマッサージ好きではないのもあるが、結局セラピスト次第でほとんどアタリに出会わないからである

 

1年以上前のとあるお店に「うまい!」という若いフィリピン女性セラピストが一人だけいて数回通ったが、最終的に何故かスマホを買ってとせがまれて、断った数日後にはお店を辞めていた。

 

ちょっと懇意にすると客を従業員という垣根をあっさり飛び越えてくるのもフィリピンだからなのかもしれないが、きっと買おうが買わまいが店からいなくなるという結果は同じだっただろう・・・買わなくて良かった(汗)

 

他の記事でも書いたが、パラワン島には男性諸君が期待するマッサージを超えたハッピーエンディングなマッサージはなく、術後目前のタイミングで耳元で「〇,〇〇〇ペソ」とささやかれることもない

 

そういった意味で99%健全なのだが、いかんせんマッサージのテクニックがイマイチ。退店後に灼熱の太陽の下でマッサージオイルの変な匂いを身体中から発しながら「500ペソもったいなかったな・・・」という残念な気持ちになることもしばしば

 

 

そんな私が行き着いた先は今回の本題の「マッサージチェア」

 

なぜかそれなりの大きさのショッピングモールになると半分遊んでいる受付スタッフとマッサージチェアが複数台置かれているスペース、もしくは店舗が存在

 

数分コースから選べてちょっとした時間で出来るのと、料金が安くていいし、かつ人間ではなく機械がしっかりとプログラムされた動きを「ちゃんと」やってくれるので対セラピストの場合に生じる不安や心配が不要!

 

結果、その日の気分で行われる適当なつゆだくマッサージよりも、マッサージチェアさんと方がいいという結論に達した。

 

 

ただマシンにもいろいろ種類があるようで多少は当たり外れもあるし、店舗にいったら店員が出かけていて無人で途方に暮れるというリスクもある

 

 

しかし今回SMモールに出来たこの「POSITIVE LIVING STATION」というとても前向きな名前の店舗は今までの中で一番良かったし、ちゃんと受付も居てくれた

 

 

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まず店内が清潔、マシンも新しい。そして他と比べるとちょっとだけ割高なので客層もいい。そして他のマッサージチェアはフィリピン人の体形に合わせてなのか小さいことが多かったが、ここのはなかなかフィットする。

 

ここのお店の全身コースは今のところ30分100ペソのみ。

 

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イスとイスの間にあるここに100ペソを入れる

 

お金はお姉さんが入れてくれたが、もはや無人でもいいような気すらする

 

 

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なかなかモダンな外見のマシンで、30分間ずっと工夫しながらマッサージしてくれる。

 

マッサージ中はディスプレイにお店のフィリピン全土への進出と、そのミッションという感じのビデオが永遠に流れて、嫌でもこの会社のことが詳しくなるが見なければ大丈夫!

 

 

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あと2.5倍の料金を払えば、入るのを躊躇してしまうような外観のお店でセラピストに1時間施術してもらえるが、今までの経験からするとこっちの方が個人的には好み。

 

 

イヤホンで音楽でも聴きながら30分間のマッサージ付きリフレッシュタイムと考えれば何となく仕事の生産性も上がりそうだ。

 

 

 

palawan-traveling.com