ここパラワン島はフィリピン最後の秘境と呼ばれているが、それは豊かな自然とそこに生息する多様な生物が理由の一つである。
島の固有種も多く、実はその85%はパラワン島の玄関口であるプエルトプリンセサ空港があるプエルトプリンセサ市で発見されている。
もちろん繁華街に野生の固有種はいないが、空港から北西へ車で2時間くらいの山で発見されている。ここは世界遺産のアンダーグラウンドリバーがある国立公園の付近である。
今回は最近、綺麗な青い小鳥を見かけたので、鳥に焦点を当てていくつか有名どころを紹介!
ちなみにパラワン島は実はバードウォッチングでも人気の場所。鳥好きの人からすると、その辺の鳥でも感動レベル。
しかし今回はその辺の鳥ではなく、パラワン島固有種にフォーカスしてご紹介。
1. パラワンサイチョウ
頭にある特徴的なツノは角質が固まったもので、サイのツノみたいなのでサイチョウと呼ばれている(サイチョウ科)。体長は約80センチで、夫婦や家族単位の小さな群れで生活。
なんかその辺で見たことがある気もするが、こんなツノは無かったような気がする…
2. パラワンコクジャク
鳥綱キジ目キジ科コクジャク属に分類される鳥類。別名ナポレオンコクジャク。by Wikipedia
これはプエルトプリンセサ市のシンボルにもなっている鳥。観光スポットでよく見かける。
3. パラワンオオコノハズク
パラワン島南部にも生息。体長は約20センチ程で、数も減っていてとても希少
4. パラワンビタキ
体長は約12センチで短い尻尾も特徴の一つ。熱帯低地森林が生息地。
なんか洒落たヒヨコみたいで可愛い…
今回はここまで!ただ、まだまだ多くの固有種がいるみたいなのでそれはまた次の機会に!
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