フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【提案!】フィリピンのレジ問題を真剣に考えた結果

 

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フィリピン在住であれば必ず不満を持っているレジ激混み激おそ問題。

 

このブログでも過去に数回グチを書いたが、その度に短気は損気、忍耐が重要だと自分に言い聞かせるようにまとめてきたがぶっちゃげ本心ではそんなことは思っておらず常にイライラMAX。

 

フィリピン人は生まれた時からこの環境なので何とも思わないのかと思いきや、実は結構同じようにイライラしている。

 

というのも今日ローカルショッピングモールで私のすぐ後ろに並んでいた30代フィリピン女性がイライラを全然隠そうとしなかったので分かったのだが、フィリピン人と言えどそれなりに思うことはあるようだ。

 

レジが遅い原因

ちなみにレジ処理が遅くなるのには主に以下のような原因がある

 

  • レジの数は多いのに空いているレジが半分以下。ヒドイ時は20%くらい
  • カゴに入れる商品をイチイチレジ台に手で乗せ換えしなければならない。
  • この世の終わりみたいに大量買いするフィリピン人が多い
  • レジ係の動きが遅い(急いでいない)
  • 誰かがレジ係に話しかけると手が止まる(会話しながらレジ処理出来ない)
  • 値札やバーコードなしの商品がありレジでも値段が分からない
  • 環境の為に薄い紙袋に入れるので時間がかかる
  • 釣り銭が常に不足していてどこかにのんびり歩いて取りに行く(往復5分以上)
  • カード払いに時間がかかる
  • お店によってはレジが終わった後にちゃんと品物とレシートの内容が合っているか上司が毎回確認
  • その上司が所定位置にいないので探す
  • 客側が財布からお金を取り出すのが遅い

これが同時進行で起こるので早くレジが終わる訳がないのである。

 

ちょっと買い物に行ってもコストコレベルの巨大カートに商品をてんこ盛りしているフィリピン人数人の後ろに並ぶというのはもう修行というレベルを超えて拷問…

 

レジの釣り銭がなくてガニ股でどこかにゆっくり取りに行くあの後ろ姿はもう溜め息というより魂が抜けて白目になってしまう…(ところでなぜフィリピン人はあんなにガニ股が多いのだろうか)

 

どうすればフィリピンのレジ処理が速くなるのか。

 

今日もレジに並んでいた時に真剣に考えてみた(暇だし…汗)

 

その結果考えついたのは2案!

 

どちらも実験をしないと実際に効果があるのか定かではないが、考えるのは自由だ。

 

解決策A

まず第一案はお客さん1人のレジを処理する毎に5ペソ(10円)のチップをレジ係にあげるというルール。

 

そうすれば歩合みたいな感じになって頑張って素早くやってくれるかもしれない

 

解決策B

第二案は課金レジ制度の導入。簡単に言うと以下のような感じでいくつか種類別のレジが用意されていて、急ぎたい人はそのレジレーンに設定されている追加料金を払う仕組み

  • 各駅停車レジ(購入した商品代のみ)
  • 快速レジ(購入した商品代+20ペソ)
  • 急行レジ(購入した商品代+50ペソ)
  • 特急レジ(購入した商品代+100ペソ)
  • ヘリコプターレジ(購入した商品代+300ペソ)
  • F15イーグルレジ(購入した商品代+500ペソ)

 

もうとにかく急ぎたくてリッチな人はガラガラのF15イーグルレジに行けばいい。

 

たぶん急行レジくらいからレジに並ぶ人が少なくなると思われる。お店側も追加料金分を得られるし、その何割かをレジ係にあげるようにすればみんな嬉しいレジの出来上がり

 

全部のお店に導入するのは客層がいろいろ違うので難しいと思うので、比較的裕福な人が買い物にくる大型ショッピングモールのスーパーあたりでやればいいかもしれない。

 

とは言っても私自身はっきり言ってウ○コが漏れそうで危険な時以外はヘリコプターレジ以上は行かないだろう…

 

でももし+20ペソか+50ペソで30分から1時間の無駄なレジ待ち時間を節約できるならそうしたい!

 

みなさんはどう思いますか?

 

 

 

 

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