フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【ゲップはアリでオナラはナシ】フィリピンのゲップ祭り / パラワン島

 

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フィリピン人と交流してビックリすることの一つがゲップ。

 

麺はズルズル音を出さないようにすすらずに食べるのにゲップは壮大。

 

フィリピンではゲップは別にマナー違反じゃないのだが、それを知らずに、ノーモーションでかまされるゲップを目の当たりにすると一瞬何が起きたか分からなくなる。

 

私も過去に初ゲップをくらった時は思考が一瞬停止してしまった。

 

中には育ちがいいのか国際的なマナーを備えているのか分からないがゲップをしない人や、思わず出てしまった時に義務的に「エクスキューズミー」とささやくフィリピン人もいるが少数派

 

一方その辺の上裸おっさんフィリピン人レベルになると一発ゲップではなく連発ゲップを繰り出す。

 

そしてもっと手練れになると数連発ゲップ+しゃっくりのコンビネーションで途中で口からバロットでも出てくるんじゃないかと見ていて心配になるほどメチャクチャな状況の猛者もいる…汗

 

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バロット(孵化直前のアヒルのゆで卵)

 

こんな事情なのでカワイイ年頃のフィリピン人女性も所かまわずゲップをする可能性があるということをぜひ外務省の2021年版フィリピン渡航情報に追記してもらえればと思う。

 

ではオナラはどうなのか?

 

他人の歩きゲップを聞くほどゲップに関しては無法状態だが、オナラに関してはマナー違反のようだ

 

この線引きは有難い限り…汗(秩序)

 

振り返ると確かにフィリピン人のオナラを聞いた記憶はほとんどない。

 

直近だとリフォームの為に来てもらっていたフィリピン人大工の棟梁とお互いしゃがんで相談していた時に相手が不意に「ブビビビビッ」

 

すぐにオナラだと分かったが、なんか余計なものまで出てそうな音だったので「と、棟梁今の…ウ○…コ?DETA?」と聞いたらどうやらギリギリ空気だけだったみたいだが、かなり恥ずかしがっていた。

 

あのザ・フィリピン人棟梁レベルが恥ずかしがるということ、そして他人のオナラをほとんど聞いたことがないことを考えるとやはりゲップとオナラは似て非となるもので、オナラはかなりのマナー違反であることが分かる

 

そんなフィリピンだが、困ったことにフィリピン生活も約5年になってしまった私はフィリピン人のように時々無意識にゲップをしてしまう事案が数年前から発生している…

 

あっちこっちでゲップ祭りなので「ゲップ=ダメ」という思考回路がバナナで遮断されてしまったのか人前で普通にゲップが出てしまう

 

そしてその数秒後に我に返り「ヤバい…今の相手が日本人だったら変態ゲップみかん野郎になるところだった…」と猛反するのである。

 

一応というか完璧な日本人だし、仕事柄フィリピン人だけではなく、日本人を含むいろんな国の人と接することがあるのでそこは超えてはならない線だと思っているので現在矯正中。

 

ちゃんと治さねば…汗

 

 

 

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