City in the dark・・・
ここフィリピン最後の楽園パラワン島の州都プエルトプリンセサ市はたくさんの自然に恵まれているので「city in the forest」と呼ばれている。
ただ最近はそれを皮肉って「city in the dark(暗闇の市)」とも言われている
理由は頻発する停電・・
電力不足
いきなりガンっと停電
早ければ小一時間、長ければ半日以上続く
フィリピンの他の地域と比べて回数が多いらしい。
まぁ立派なホテルやその他施設などは自家発電や発電機などで対策済み。
ただイミグレーションやLTOクラスだと停電すると、そのまま開店休業状態に・・・。
私を含めて大多数の小市民は突然通電したりしなかったりを繰り返すせいで電化製品がよく壊れると不満がいっぱい
私も発電機のあるペンションハウスに引っ越したはずが、使われていないので、停電の影響をストレートにローカルフィリピン人と同じように受けている
この間の大雨で発電機が水浸しになったから壊れた??
まぁフィリピンでいちいちいろんなことにツッこんでいると1日が終わってしまうので、自分の思考もシャットアウト!
つい先日も夕方6~7時の間停電。今日は短かった!(嬉)
月明かりじゃ暗すぎるので、私の部屋でランタンをセットしてお絵かきをする同じ屋根の下に住む子供
21世紀なのに・・・
平和な緊急事態状態
でも停電でも、ランタンの光で楽しそうにお絵かきして、それを嬉しそうに私に見せてくるのを見てると、ある意味すごい微笑ましくて、なんだか暖かい気持ちに。
でも、その5分後にランタンも切れてしまうことを私達はまだ知らない
そう、次はロウソウの出番だ
たまに水も止まります(泣)
描いてたのはこんな絵