フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【のどかな】ガタガタ道とリペアーショップの職人!?

 

昨夜薬局へ買い物に

場所はローカルスーパーマーケット内の一画にある薬局

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広いカウンターはありがたいが、あいかわらず並び方がよく分からない

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きっと空いているスペースへ行って店員さんに声をかけて運よく反応してくれたら自分の順番

 

小さい声で「あの・・・」とか言ってもまったく反応してくれないので自分では大きい声を出すが、例え女性であってもフィリピン人の方が地声がデカいので連敗。そんなことを繰り返しながらやっと買い物終了

 

最近のパラワン島の天気はいつにもまして絶好調。先日エルニドにアイランドホッピングツアーに行ったお客様からはこんな写真も

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ボートでちょっと島へ行くと青い空に白い砂浜、きれいな海が広がり、町はまだまだのどかな雰囲気が残るパラワン島。メイン道路とそれをつなぐ道以外はコンクリート舗装されていない道もたくさん。

 

のどかな風景が残って日本と違うフィリピンを感じることが出来る瞬間。都会的じゃないのが魅力の一つ。でもちょっとガタガタ道のせいでパンクも多い。普段乗っているスクーターも月1回くらいはパンクしてしまう。

 

先日も走っていたらパンクしたのでリペアーショップを探す。需要が多いのかちょっと探せば道端にたくさんのリペアーショップがある。

 

目印は路肩に置かれたタイヤ、こんな感じ

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今回もすぐに見つけて修理を頼む。料金は通常は35~50ペソ(日本円で100円前後)

 

パンク修理をお願いし、暑いので木陰へ避難、様子を見守る

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咥えタバコの、パンク修理この道40年みたいなおっちゃんが無言で作業(もう見なくても修理できるのね) 

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私が到着してわずか5分足らずで2台のトライシクルがパンク修理待ち

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愛想は全くないが、すでに体にインプットされた一連の流れを無駄な動きゼロで淡々と作業するおっちゃん

 

程なくしてパンク修理完了。今回は35ペソ。

 

お金を受け取るときも無言、サンキューというとおっちゃんはわずかに片方の眉を動かす。どうしたしやして!的な意味だろう

 

むかしレンタルしたバイクに乗って一人で遠出した時に、田舎道でパンクして視界の範囲に人も、民家もなく、牛と野良犬だけがその辺で昼寝していた時は焦ったが、懐かしい思い出

 

毎日直射日光にさらされながら、ほとんど信号のない道路を素朴な景色を見ながらブーンとバイクで走っているが、なかなか味があっていい感じ

 

最近は日本のGWの関係で特に4月末から5月中旬にかけてたくさんのツアーのお申込みをいただいているが、ぜひパラワン島ののどかな風にあたって、日本にいるときの日常とは違う雰囲気を心と体の両方で感じでもらえたらなと思う。

 

きっといつもと違うという刺激はいつもと違う種類のエネルギーを生み出してくれるはず!

 

パラワンの海から