フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【祝】小説出版

 

日曜の午後

 

 例のトライライト教室が開かれた後

 

 

 

最近出来たナショナルロード沿いの洒落たフードコートに行った

 

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なかなかいい感じ

 

 

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理由は例のトワイライト教室の先生が、この度めでたくフィリピンのナショナルブックストアーで小説を出版することになったからそのささやかなお祝いを2人でしようかと

 

 

その小説はその先生ととあるアメリカ人と共作

  

私も以前からいろいろとストーリーに関して聞かれてアドバイスをさせてもらっていた

 

齢30を超えて未だ独身の私だが、それ故にいろいろとここでは言えない経験もしているのでいろいろと話させてもらった

 

それに感謝してくれてなのか、私の名前もその小説に載せてもらっているよう

 

実際の出版は少し先だけど最初の一冊をくれると言ってくれている

 

なのでありがたくもらうと同時に私も一冊書店で買おうと思っている

 

既にネット小説ではそれなりに有名な著者である彼女の小説がヒットすることを願うばかり

 

 私もいろいろなジャンルの小説を合計1000冊以上読んだことがあるが読むと書くのでは大違い

 

 

実際100ページ越えのものを書くのだけでも才能と努力、情熱がいると思う

 

そういった意味ではすごいぁと思うし、尊敬する

 

 

 フィリピン恒例のバケツに入ったビールのセット

 

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5~6本の瓶ビールが入ってさらにオカズが2品付く

 

 

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それを頂きながら次作のストーリーを話してどう思うか聞いてくる

 

まだ20代と若いので、出来る限りのアドバイスをする

 

 

 

でも基本は「書きたいことを書け!」

 

 

「誰も彼も本屋で小説なんか出版できないのだから、読者の反応を恐れずに書け」

 

 

「詳細はナマナマしく書いた方がいい」

 

 

「想像して想像して想像して書けばいい」

 

 

「現実、経験、事実に基づくものを書かなくてもいい、あなたの小説の世界はあなたが作れるのだから、何かを控えめに書くことだけはしない方がいい」

 

 

 

「フランス映画みたいにハッピーエンディングじゃなくてもいいんじゃない?」

 

なんてエラソーに、でも真剣にアドバイスさせてもらった

 

 

 

この小説の詳細は分かったらまたお知らせさせてもらおうと思う

 

 

その夜バンドが私のお気に入りの曲を流していた

 

 

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パラワンの海から