子供やペットの監視から防犯に至るまで何かと使えると言われているIPカメラ。
別名ネットワークカメラ。カメラ自体がインターネット回線に繋がっていてPCやスマホを使えば世界中のどこからでもカメラにアクセスできてリアルタイムの様子を見ることが出来る
IPカメラの性能によるが基本的にSDカードやクラウド上で録画もでき、あとはカメラのアングルを遠隔操作して前後左右ほぼ360°近くカバ―できるのが一般的。
ゲストハウスには複数の防犯カメラがあるが、外のスペースの一部がカバーされていないので試しにこのIPカメラを買ってみた。
これからフィリピンは何かと物騒になるかもしれないので一応死角ゼロで防犯対策に。
必要なのはIPカメラ本体と設置場所のWifi、あとはコンセント(電源)だけという手軽さ。
ちなみにSMで買ったIPカメラは1台1,700ペソ(約4,000円弱)。というかいろいろ探したが近所に売っているのはこの機種1台だけだった…あいかわらず品揃えが悪くてノーチョイスのフィリピン生活…涙
ダメダメLAZADAで機種を選んで買おうかと思ったが購入前にやっぱり現物を見てちゃんと動作するかどうか確認したかったので諦める。買ったはいいが使えないというのが一番面倒だし…
ということで設置。とりあえずテストとしてこのスペースをカバーできるかやってみる
初期設定は簡単でアプリを入れてカメラとスマホを認識させてパスワードかなんかを入れるだけ。
上の写真の奥の上部の隅っこにカメラを逆さに設置して早速スマホで画像チェック
一応ちゃんと写ってる!
カメラもちゃんと動く。
ちなみにモーションセンサーなるものが付いていてONにすると人が動くと勝手に追尾してくれる。
いろいろ試していたら従業員さんが子供を連れて犬を洗い始めたのをモーションカメラが勝手に追う…
ふふ…あいかわらず豪快な洗いっぷりだが、カメラのテスト素材としてはバッチリ。
720P HDなので画質がイマイチだがこれだけ見えればまぁ合格。
ということでこのカメラは外して防犯カメラの死角になっている裏手に再設置してしばらく様子を見てみることに。
フィリピンで何かしらのお店をやったり、家でメイドさんを雇っている人などは身内からインサイドジョブをやられる可能性があるのでこれくらいの簡単なIPカメラを設置していれば抑止力になるし、万が一の際は証拠も撮れていいかもしれない。
ただWifiが切れたら見れなくなってしまうので本格的にやるなら普通の防犯カメラの方がベター。
ただその場合はアングルが固定になるので面積によっては結構な台数のカメラが必要になるのがちょっと難点。。費用も高くなるし。
その点アングルを操作できるこのIPカメラは1台あれば広範囲をカバーできるしリアルタイム監視用としてなら結構便利に使えるかもしれない。
コロナ禍でフィリピンを去ってしまった日本人も多い今日この頃。残した家やお店が気になるという人には結構使えるかもしれない。
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