フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【新しい発見】上空から見るパラワン島

 

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このブログの舞台はフィリピンのパラワン島

一昨日の8月2日、パラワン島のトータル感染者数が100人を超えたというニュースがあった。フィリピン全体の感染者が10万人を超えているので、100人という数字だけを見るとフィリピンで3番目に大きい島としては優秀なのかもしれない。

 

観光が主な産業の一つであるこの島の最初の感染者はオーストリア人の観光客だったが、彼はここで検査し、陽性の感染結果が判明する前に飛行機に乗って本国へ帰国した。

 

これがわずか数ヵ月前の話だが、今の感染者数に関わらず、それだけ自分を取り巻く環境も世の中も変わってしまったし、きっと多くの人もそうだろう。

 

話は変わるが、最近時間があると動画を撮影する為にバイクでウロウロしている。遠出が出来ないのが残念だが、撮影した動画は短く編集してYoutubeにもあげている。

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名前のイニシャルでK.K

 

 

動画の目的としては、この島の今の様子を自分で撮影して、映像に残したいと思ったからである。

 

自分で実際に撮影することにより、何年後、何十年後に自分でその動画を見た時、私ははっきりとその時の様子を思い出すことが出来ると思う。そしてそれはおぼろげな記憶をより鮮明にしてくれるはずである。

 

ちなみに動画を見てもいわゆる観光情報は一切入っていない。ただ私が感じるこの島の魅力的な部分を撮影している。

 

撮影は大変だが新しい発見もあり、とてもおもしろい。

 

観光で訪れる場所はこの場所の一部でしかない、もちろんそういう場所も十分に魅力的だし、仕事でも使えるので近いうちにそれらの動画も撮ろうと思っているが、私が今、魅力を感じるのはそういう場所ではない。

 

観光では行くことのない、不便だけど素のパラワン島、私が感動を感じる瞬間と、私の秘密の場所を映像にする。人が求めているものとは違うかもしれないが自分の為としては十分だと思う。

 

でももし興味のある誰かが見てくれるのは素直にとてもうれしい。なぜなら「みんな知らないと思うけど、ここにはこんな場所もある」と自慢したい気持ちがあるからだ。

 

ドローンも使って撮影しているが、上空からの景色はとても新鮮で、あらためて自然豊かな場所だと思うことが多い。

 

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「住む」と全ては日常になり、何が素晴らしいのか忘れることがある。動画を撮るという行為でもう一回何が素晴らしいのか、また新たな発見も同時に味わっている。

 

今日2つ目の動画が出来たので、秘密の場所に少し興味のある人がいればぜひ見て下さい。

 

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