少年マンガ「るろうに剣心」。私も子供の頃は全巻持っていて何度も何度も読み返した人気マンガ。
実写版の映画にもなったみたいだが、やっぱりオリジナルの漫画が一番だと思ってしまい興味はあったが見るのをためらって未だにまだ見ていない。
マンガの主人公は人斬り抜刀斎の異名を持つ緋村剣心
しかし今回のブログはその緋村剣心の師匠であり超人的な強さを持つ比古清十郎(ひこせいじゅうろう)が言ったこの言葉について
春は夜桜
夏には星
秋には満月
冬には雪
それで十分酒は美味い
この言葉の背景には「もしそれでも酒が不味いんなら、それは自分自身の何かが病んでる証拠だ」という次のセリフに繋がる何とも深い言葉
確か勉強もせずに漫画ばかり読んでいた小学校高学年時代の夏休み終了間際に母親にごっそりマンガを捨てられたことがあったが(悲)、漫画からもいろいろ学ぶことはあるような気がする
ただ「浦安鉄筋家族」とか「行け!稲中卓球部」みたいなのはアレだけど…汗(でも大ファン)
「春は夜桜、夏には星、秋には満月、冬には雪、それで十分酒は美味い」のだが、残念ながらフィリピンに四季はない。
この中で味わえるのは夏の星だけ。桜もあるにはあるが特に桜に情緒を感じることのないフィリピン人が大多数なので名所もない。
満月はあるけど秋の雰囲気ではない。
まぁそれでも酒は美味いのでいいのだがやっぱり四季は恋しくなる…
それはともかく、フィリピン人の雪への憧れは結構すごい。
実は2014年ごろにフィリピンのどこかの島で雪が降ったという動画が物議をかもして話題になったが気象庁がはっきりとデマだと一蹴。
なのでフィリピンでは当然だがまだ雪は観測されていない。
しかし調べてみると北の方の標高が高い場所では雹(ひょう)が降る事はあるらしい。
フィリピン人に日本の冬の積雪地域の過ごし方や服装を話すと興味深々になることが多いので話題に困ったら雪の話をするといいかもしれない。
雪の降らない国では実際に海外の雪の降る国に行かなければ当たり前だが一生雪を見ることは出来ないので憧るのだろう。
もしフィリピン人と一緒に日本に旅行に行く機会があったら冬の雪が降る地域に行くと相手にとっては一生の思い出になると思う。
もうすぐクリスマス本番。ホワイトクリスマスとはいかないけど暑い国で過ごすクリスマスもこれで5回目。
次第に違和感がなくなってちゃんとクリスマスシーズンを実感できるようになって来た今日この頃。
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