フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【自宅】フィリピンで防犯対策に必須の2つ / パラワン島

 

結論から言うと犬と防犯カメラ

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ちなみに私は何の因果か、私はネコを3匹も飼っている。可愛いけど残念ながら防犯という観点から見るとまったく役に立たない。

 

キャツらは、寝る→食べる→う◯こ→遊ぶのベビーローテーションで24時間忙しい…

 

犬と警備員

だが犬は違う。隣に住んでる従業員が1年程前に勝手に子犬をもらってきて飼い始めるというホウレンソウ一切なしのスタンドプレーをかまし、その夜頭を抱えながら深酒をした私だったが、今やその犬は立派なガードマンとしての立場を確立し役に立たっている。

ちゃんと知らない人間が敷地に近づくと吠えて知らせてくれる。

 

夜間警備中にしっかり睡眠時間を確保し、勤務終了後にそのまま遊びに出かけるフィリピン人セキュリティガードは、油断すると時にはインサイドジョブをかまし、一瞬で味方が敵へと変身すらする場合があるので、その点犬はより安心のパートナー。

 

palawan.hatenablog.com

 

ただ犬だけではちょっと心細い。

もしかしたらチキンジョイとかあげれば誰にでもクゥンクゥンする可能性もある。なのでさらに防犯カメラも必須。

 

防犯カメラ

犯罪の抑止力としての効果はかなり高い。そして何より決定的証拠が得られる。

出来れば死角がないように出来るだけ多くのカメラを設置するのがベスト。私は最初4台設置したが、その後数倍以上に増設。出費は痛いが、カメラ設置で抑止力アップなら仕方ない。

 

ご近所付き合い

ご近所さんとの関係は大事。個人的にはちょっと遠めの程よい距離感を持つこと。ご近所さんから得る情報、噂はその場所のリアルな声。

 

それにその辺を歩いているたくさんの善良で上裸のフィリピン人の中から不審者を見分けられるのも彼らの強み。

 

外国人の「こいつ何かあやしいな…」アンテナだと善良で上裸でニワトリを小脇に抱えたフィリピン人に誤反応してしまう。

 

その他にはいざという時にセルフディフェンス出来る武器。これはいろいろあるが、条例で所持や使用に許可が必要になったりするので興味がある人は調べるといいかもしれない。

 

現金も

あと効果の程は保証出来ないが、すぐに渡せる現金をそれなりの額、いらない財布に入れておくものいいかもしれない。

 

いざとなった時にサッと渡して、そのお金で勘弁してもらう無血作戦。期限切れのクレジットカードとかも入れるとリアリティーが出るかもしれない。

 

本当の財布を盗られるとお金うんぬんよりも身分証やカード類の後処理が面倒になってしまうし…

 

実は防犯対策はやり始めるとキリがない。100%安全というのは一般レベルでは保証出来ない。

 

ただ大事なのは、まず標的にされないこと。その際に大事になるのが抑止力。そして次は万が一の時の自己防衛。最後は証拠の確保。

 

現在のコロナ渦による経済的影響から治安が悪化する可能性も考えられるので、より注意が必要かもしれない。

 

 

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