フィリピンにいても営業電話はかかってくる。
もちろん電話の主は知らないフィリピン人。大手企業もあればそうじゃないところまで様々だが共通して言えることはめちゃくちゃ下手くそだということである。
- 早口
- 要件を先に全て話す
- 相手の話を遮る
- 掛けるタイミングが悪い
- マニュアル通りのトーク
私は横浜にいた大学時代にバイトでNTTの下請けのような所で今は懐かしきナンバーディスプレイのテレアポ営業や、東京では一時期は京セラの安くても1台数十万する複合機を新規でバンバン売っていた経験がある(つまらなかったけど懐かしい…)
なので会ったこともない人に電話口の声だけでモノやサービスを買ってもらうことの大変さと基本は一応知っているつもり。なのでフィリピンの営業電話には喝!
というかもうちょっと工夫を凝らして欲しいと思う。。
電話一本でサクッと売りたい気持ちは分かるが、あれでは100億円持っていても買おうとは思わない。
とにかく開始10秒くらいで商品のことを早口でまくし立てて「興味ありますか?」と聞かれてもある訳がない…汗
興味がないと答えるとそのまま「良い一日を~」とか言ってガチャっと終了
真面目ないたずら電話か…?
あれで契約が取れるなら全員がトップ営業マンになれてしまう…汗
しかしよくよく考えるとフィリピン人の気質として営業は向いているのかという疑問が出てくる。
いい意味でも悪い意味でも我が道を行き、相手の望むことより自分の望むことを浅く追及。行き着く先が崖でもよく前を見てないのでそのままストンと落ちてしまう。
ただそれでも何故か一命をとりとめるので不思議だが、そんな刹那な毎日の延長線上で受話器を握っているなら誰かが就業中だけ催眠術を施して別人にしてあげなければならない…
それか生粋のフィリピン人相手の場合は何とかなってしまうものなのだろうか…。
いつも「興味ない⇒ガチャ」で終了しているが、生態調査も兼ねて今度じっくり電話で話しを聞いてみるとしよう。
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