このブログの舞台はフィリピンのパラワン島
先日の6月半ばにレイニーシーズン(雨季)に入ったことが発表されたが、太陽が出るとまだまだ暑い。
そんな今日この頃、Facebookを眺めていたら、入居者募集の部屋が投稿されてあった。以前にも書いたが、この辺りには不動産会社はないので部屋を探す際は直接自分で探し、オーナーも自分で直接入居者を募集する。
その手段の一つが未だにフィリピンでは大人気のFacebook。大人気というか、もはやある種のインフラになっている。Facebookなしでフィリピンでは仕事は出来ないし、最新情報も得ることは難しい。
ということで今日はパラワン島の家賃3,000ペソ(約6,500円)/ 月の物件をちょっと見てみよう
物件情報
家賃:6,500円 / 月
敷金:1ヵ月分
入居:即日可
収容人数:1~2人
最寄り駅:パラワン島に電車なし…汗
ロケーション:市内から車で約30分前後
家賃に含まれる物:クイーンサイズベッド1台、テーブル、バイク駐輪スペース、トイレ
家賃に含まれない物:水道代、電気代
これを読んで何かよく分かるようで、何だかよく分からないないと思うが、この賃貸料だとスタンダードな感じ。とにかく物件の写真を見てみよう。
では室内へ…
まずは付属のクイーンサイズベッドとテーブルをチェック
次はトイレ
用を足して流す際は写真手前の黒いバケツに水をためて、手桶を使って流す。ちなみにシャワーもないので、そのバケツと手桶を使って身体を洗う
ヒーターが付いていないので温水は出ない。でもフィリピンは基本的に暑いので大丈夫
室内のライトは裸電球のみ
流し台の下にむき出しの空間があるのは、そこにガスを置いてガス台で料理できるようにする為。あと飲み水のタンクなども収容できる
室内全体はこんな感じ
ちなみにエアコンは無い、というか他にもいろいろ無いけど、住むにあたって必要最低限の物はある。フィリピン人の知人や友達がこんな感じの部屋に住んでても普通レベルなので別に驚かないが、実際自分が住めと言われたら、事前にちょっと修業が必要。
電気、水道代はメーターが付いているので使った分だけ支払いという形。おそらくこの部屋で2人暮らしすると、水道代300ペソ(約600円)、電気代750ペソ(約1,500ペソ)くらいが一般的。なので1万円あれば電気、水道、家賃を賄える。
この部屋のグレードで言うとローカルグレード。
家賃の高い順にざっくり
一軒家(豪華)
⇓
一軒家(それなり・壁はコンクリート)
⇓
宿泊施設1部屋借り(短・中期滞在外人向け)
⇓
アパート(掘り出し物レベル)
⇓
アパート(それなり)
⇓
アパート(ローカルグレード)
⇓
一軒家(ネイティブハウスやバーハイクボ系)
⇓
ボーディングハウス(それなり)
⇓
ボーディングハウス(サバイバル系)
と、こんな感じ。今度は掘り出しもの物件を紹介してみますのでお楽しみに!
ちなみに最安値はこちら!
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