直射日光が痛いくらいのフィリピンパラワン島
半日時間が空いたのでマーケットへ植物を買いに出かけた。植物はヴィラサクラのゲート脇に植える為。意外と植物好きな私!!
しかしゲート脇の道路に直植えする為、土の道路を掘らなければならない。絶対にフィリピン人はこんなカンカン照りの日にやらない、しかし私の日本人の勤勉な血は太陽光など気にしない!!
昭和なフィリピンでは手堀り!100%手作業!!相棒はこれ!!
早速、午後1時の一番暑い時に作業開始。Tシャツを脱いで上裸!日焼けしてちょっとワイルドになれたら一石二鳥!
しかし作業開始20分後・・・長さ5メートル、幅30センチ、深さ約25センチを掘るのを完全に甘く見ていたことに気づく。。。超暑いし、地面の下には人間の頭くらいの石がゴロゴロしている。
しかし中途半端に終わらせられない・・・そんなことしてしまっては初めからやらないフィリピン思考の方が勝ってしまうことになってしまう!もう不要なプライドだけで作業!
熱中症に注意しながら水を飲み、全身に水をかぶりながらアホみたいに孤独に作業すること4時間・・・・
でかい石は裏に放り投げる!
しかしもう体力の限界。。クラクラしてこれ以上続けると死んでしまう・・・そして「邦人、パラワン島で植木作業中に熱中症でアッチの世界に!」なんてマヌケなニュースが出来上がってしまう・・・
背中も日焼けで痛いし(泣)
全部終わらせたかったが倒れてまでやることではないのでその日は終了。8割くらいは完成したのでOKとしよう!!(妥協!!)
しかしその時はこれから4日間にわたり筋肉痛と疲労、背中の日焼けに苦しめられるとは知る由もなかった私・・・・今も体がなんか熱い・・・