前回、前々回の続き
フィリピン企業のサービスを検証すべく3つの異なるフィリピン企業を同じ日に時間さで3つアポイントをとった私
① 4時 インターネット
② 7時 フィリピン版ウォシュレット
③ 8時まで 洗濯機
それでは結果を発表
① 4時 インターネット
到着時間:5時
遅れてすみません:なし
② 7時 フィリピン版ウォシュレット
到着時間:7時40分
遅れてすみません:なし
③ 8時まで 洗濯機
到着時間:翌日午後1時
遅れてすみません:なし
・・・・
・・・・・・
①、②は予想の範囲内だった
しかし問題は③
来ないってありなの・・・・(汗)
言うまでもなく「今日は行けなくなりました」の連絡はない・・・夜の10時、約束の時間を2時間過ぎても来ないので電話するもコールすらならず・・
フィリピン全土に約200店舗の大型家電ショップなのでマニラの本社を調べて電話するも同じ・・・・コールセンターすらない・・・・・
翌日の朝イチに慌てて持ってくるかと思いきや音沙汰なし
そろそろ本気で洗濯したかったので朝の10時に購入した支店へ電話するもコールすらならない・・・(なんで営業時間内なのに電話にでないの・・・・泣)
これくらいになってくると本当に昨日自分が洗濯機を購入したのか疑心暗鬼に・・・
昨日ちゃんと買ったよね・・・・?
それともあれは夢だったの・・・?
・・・・・いやいや買ったし!というかシート目の前にあるし!
最後の気力を振り絞ってマニラの本社に再度電話
これで出なかったら諦めてまた桃太郎のおばあさんみたいにせっせと手洗いしよう・・・
そんなことを考えてながらダイヤルするとコール音が!平日の10時に大企業に電話してコールがなっただけなのに湧き出る喜びの感情!
日本では味わえない不思議な気持ち!
慌てて英語で文句を言うも、なんか電話がつながった嬉しさが私を最強のクレーマーにさせてくれず中途半端な怒りをぶつける羽目に
それでも一応すぐ持って来て!と言うと担当者は今すぐ行きます、と言う
それから3時間後、やっと洗濯機の登場
ちなみに私が買ったパラワンの支店はトライシクルで2分の位置にある
買った時にそのまま自分で運んだ方が16時間58分早い・・・
もうこの結果はザ・フィリピンというしかない
フィリピン企業が相手だったので淡い期待を抱いていたが(3つもあったし)
よくよく考えると働いているのはフィリピン人。しかも3つともお詫びの一言すらなく平然とした顔でやってくるところを見るとこれが普通なんだなと改めて思うのみ
以前にとあるフィリピン人に「フィリピンの on the way はまだベットの上で寝転がってるから」と教えてもらったが結構マジだ
そんなこんなで検証は終了
最終的にはやっぱり期待しちゃだめ!という結論に
ともかく時間はともかく目的は達成できたので良しとしよう!
インターネットのモデム
フィリピン版ウォシュレット
待望のシンプルすぎる洗濯機