さて前回の続きでインターネットの契約、フィリピン版ウォシュレットの設置、洗濯機の購入でフィリピン企業を検証
①インターネット
最大手のPLDTという会社がマシなので契約すべくオフィスへ行く
いつもは超混んでいるのに今日は空いていてラッキーと思いきや店員までいない・・・
置き去りの個人情報
ひとりオフィスで頑張るポスターの女性
やっとこさ店員が戻ってきて話をするも、私が住むエリアの電話回線のスロットに新規で回線を差し込む空きがないという残念な出来事が起こり断念(ちゃんと調べたの・・・・泣)
フィリピン、特にパラワン島では日本で言う光回線なんてものは一般家庭では使用できず、というかそもそもインフラがないので無理。日本のADSL的な方式で利用するのが最速となる
12月末か来年の1月には大丈夫と言われたが、予定通りに行く確率は限りなくゼロに近い・・・下手したら半年、1年先ってことも普通にあり得る
他にもこの会社と契約する方法はあったが最低3年契約、途中解約できず、プランのアップグレードもダウングレードも出来ないなど本当なのかウソなのか分からないことを担当者2名に言われ別の会社にすることに
でこちらも良いも悪いも有名なGlobe
ある意味他に選択肢がないのでこれにしたが、こちらも電話回線を使う方式ではなくインターネットコネクションの強い地域に運よく住んでいればそれなりの速度のネット環境が得られるという感じ
別途料金はかかるが、途中解約出来るということで上限50GBのプランに決定。モデム設置の際にシグナルが強ければそのまま本契約ということでその日程を決める
とある日の4時に担当者が家に来ることに
結果は次回へ
②フィリピン版ウォシュレット
ホースの先に噴射口が付いていて水道水を冷たいまま噴射するという罰ゲームのようなフィリピン版ウォシュレット
しかしこんなものでも慣れてしまうと無いと不便ということになるので人間の適応力はすごい
ってことで近所の大きいショップへ
自分で商品を選んで、店員にインストールをお願いするシステム
商品を選らぶのを店員に任せてしまうとやたら高いのを選ばれる可能性があるので商品は自分で決定
噴射口とホースのセットとジョイントバルブを購入し、その日の夜7時に設置作業予定となった
こちらも結果は次回
③洗濯機
日本では当たり前にあった洗濯機も日本を離れると同時になくなってしまった
そしてここパラワン島での長い手洗い生活
ついこの間まで住んだペンションハウスには洗濯機はあったが途中で天国に行ってしまったのでゴシゴシ、ゴシゴシ手洗い
そろそろ文明の利器を使っても罰は当たらないと思い、フィリピンで約200店舗を持つ家電量販店で一番安い洗濯機を購入(3800ペソ)
パラワン島では日本では普通の洗い、すすぎ、脱水の一体型はハイクラスの人しか購入できず(10,000ペソ~25,000ペソ)
中級では昔あった洗いと脱水が別々のドラムの2層式(7,000ペソ~)
そして私が買った一番安いやつともなると脱水機能のないドラム1個の「洗い」のみの機能
なので手洗いしなくなったとはいえ、すすぎの度に水の入れ替え、そして脱水は手で絞ることとなる
低価格とシンプルさを追求し過ぎて逆に手間がかかるというこの洗濯機だが、100%手洗いから比べると洗ってくれるだけで神様ありがとう!という感じ!
で無料の搬入、設置が付いていたので購入したその日の夜8時までに家にもってきてくれることに決定
この結果も次回に書くが、実はこの3つの設置作業は全て同じ日に設定されている
4時 インターネット
7時 フィリピン版ウォシュレット
8時まで 洗濯機
なのでこの異なる3つのフィリピン企業のサービスを確認する絶好のチャンスというわけでこのブログを書いている
では次回それらの結果をお楽しみに!