ここパラワン島のプエルトプリンセサ市には2つの大きな市場があり、それぞれオールドマーケットとニューマーケットと呼ばれている
ほぼ毎日その市場で売られている食材の価格がニュースに流れてくるのだが、そこで今日はここの市場で売られている食材がどのくらいの値段なのかを紹介。日本と比べてみると面白いかもしれない。
まず肉類から
Manokは鶏肉のことで、1キロ170ペソ(約365円)
Baka は牛肉で1キロ200ペソ(約430円)
T-boneはそのまま骨付きのTボーン牛肉だと思うが350ペソ(約750円)
Baboyは豚肉のことで1キロ220ペソ(約470円)
庶民の食卓では圧倒的に鶏肉と豚肉が多い。牛肉を使うフィリピン料理もあるが、頻度としてはかなり少ないと思う。Tボーンなんてきっとレストランで食べるくらいかな。
次は魚
ちなみに私は魚は捌けないし魚料理も出来ない。またたくさんある種類の名前も英語でも現地のタガログ語でも分からない。唯一身近なのはマグロ(ツナ)くらいで、あとはフィッシュ、イスダ(タガログ語で魚)でひとくくり。
Suranというのはこんな魚らしく1キロ180ペソ(約390円)
でマグロは1キロ140ペソ(約300円)。
ちなみにフィリピンと言えばラプラプという魚が知られているが、この辺だと1キロ200ペソ(約430円)前後。
最後は野菜
Kalabasaはカボチャのことで1キロ25ペソ(約50円)
Upoは白ウリで1キロ35ペソ(約75円)
Okuraは日本語と同じでオクラ。1キロ40ペソ(約85円)
こんな感じでどういう基準でピックアップしているのか分からないが、ほぼ毎日市場での価格が分かる。
ちなみにショッピングモールにあるスーパーマーケットでも買えるが、特に野菜は市場より高くて状態も悪いことが多い。
私はというと、肉は市場かスーパー、野菜は市場、魚は年に数回しか買わないが買うとすれば市場という感じ。魚は目利きも難しいし、見ても聞いても何の魚なのか分からないのでちょっとなかなか難しい…買ったとしても捌けないし…汗
ただ野菜に関しては市場であってもなんか新鮮に見えないことが多い…日本と比べることはナンセンスだと分かっているが、見てくれは日本の方が10倍いい。そしてキャベツとか白菜とか人参とかを含めて日本の方が安いものも多い。
また長ネギはあるにはあるが、ヨレヨレで細いし、ニラは売っていない。ただやっぱり夏野菜関係は安い。
ちなみにフルーツもたくさんこんな感じで売っている
ちなみにマンゴーは時期と大きさで価格は変わるけど、安い時で1キロ70ペソ(約150円)くらい。小さいサイズだと1キロで4個くらいになる。
もう日本で鶏肉がいくらなのかとか忘れてしまったが、きっと肉類はこっちの方が安いはず。ただ牛肉に関しては日本の方が100倍美味しいのでいつも懐かしく感じているのがつらいところ
ただ無いものねだりしても仕方ないので、あるものを使って工夫して料理を作っている毎日。
でも麻婆豆腐とか食べたいな…
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