フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【あのおばさん…】汚職で終了/ 懲役2年と罰金5,000ペソ/ 観光局

 

世界遺産をも持つパラワン島プエルトプリンセサ市の観光局長が贈賄で有罪という速報ローカルニュースが入ってきた。

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この人…

私も観光局には出入りしていたが、私みたいなピヨピヨ日本人がこの偉いさんと直接か関わることはほぼなく、ライセンス関係の書類にある彼女のサインを見かけるだけ。

 

ただよく見覚えがある顔なのでもしかしたらきっとどこかで接点があって会話くらいはしたことがあるのだろう。ただフィリピン人の小太りの役所のおばさんは100回くらい会わないと区別がつかないので分からない…汗

 

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パラワン島の世界遺産プエルトプリンセサ国立公園アンダーグラウンドリバー

 

タガログ語のローカルニュース速報なので一生懸命読んでも大筋しか分からなかったが、どうやら2014年に特定の民間事業者や個人に便宜を図るかわりに金品を受け取っていたようで、簡単に言うと贈賄の罪で有罪になったようだ。

 

今更そんな昔の話が出るなんてコロナパンデミックの観光シャットダウン中に仲間割れでもして密告でもされたのかもしれない…

 

彼女の側近らしき人も同じような罪に問われているので近しい人と秘密を共有しながらポケットマネーをウハウハしていたよう。

 

相変らずの汚職大国フィリピン…

 

判決文によれば懲役2年と1日、罰金5,000ペソ(約10,000円…安い…汗)で、今後行政機関の職には一生就けないそう…。この謎の2年と1日、フィリピンに執行猶予という制度があるのか分からないが失ったものは大きいのでフィリピン風に言うとカルマ…

 

とにかく観光局長のポストが空いたので次は誰がそのイスに座るのか個人的に興味深い。

 

そのイスを狙えそうな役職のおばさんを一人知っているが、もしその人が局長になってくれれば今まで会う度にマムと呼びながら笑顔で簡単日本語を教えてきた甲斐があるようなないような…。

 

最近はパラワン州の警察のトップの人も頻発するヒットマン銃撃事件の責任を取らされて左遷されたみたいだが、この場所の各観光スポットも来月だか来年には少しづつ再開させる予定のようなので治安も含めて心機一転するには結果的にちょうどいいタイミングになったのかもしれない。 

 

 

 

 

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2020年世界のベストアイランドに選ばれたパラワン島

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