フィリピンが世界に誇る巨大フードカンパニー「ジョリビー」
噂では世界で唯一マクドナルドが同じ業態で勝てていない国がジョリビー発祥の地であるここフィリピンとも言われている。
フィリピン人の愛と誇りのファストフードチェーン。そんなジョリビーで数日前にとんでもないことが起こり波紋を広げている。
事件の概要はこんな感じ
現場はフィリピン屈指の近未来都市と呼ばれているボニファシオ グローバルシティというエリアにあるジョリビーの支店の一つ。
フードデリバリーアプリを通じて大人気のフライドチキン(チキンジョイ)を注文したフィリピン人が受け取ったのはパン粉でカラっと揚げられたハンドタオル。
注文したフィリピン人が食べようとしたところ例のヨレヨレフォークとスプーンで切れないのでめくってみたら薄緑色したタオルが出て来てあらビックリ
ちなみに本来のチキンジョイはこんな感じ
本物と似てる…笑
もしかして今まで散々食べてきたのはタオルだったのか…?汗
ちなみにこの裏メニューを出した支店は再発防止の為に3日間程閉鎖されている(短い…)
ただ従業員が意図してやったのか、たまたま揚げタオルになってしまったのかは特に公表されていない。しかし私が思うにこれはわざとではなく、偶然起こったのではないかと思っている。
きっと原因はこんな感じ…(勝手に検証)
- フィリピン人はなぜかよく首の後ろとシャツの襟の間に小さなタオルを挟む習慣がある
- ジョリビーの時給は数十円(50円くらい?)なので基本的に責任感はない
- おしゃべりとダンス大好きなので仕事中も集中していない
- 客が食べるものは自分が食べるものじゃないのであまり気にしない
- スタッフが多すぎて全員がいつも誰かがフォローしてくれると思っている
迷探偵の私の勝手な推理としては、この上記全てが同時多発的に起こった結果、ハンドタオルがフライドチキンになったと考える!流れはこんな感じだろう
皆でワイワイ仲良く仕事
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首の後ろのハンドタオルが落ちる
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たまたまパン粉ゾーンへ
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おしゃべりとダンスに夢中で手元を見ずにフライコーナーへ投入
⇓
フライドチキンそっくりの揚げタオルの完成
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最終チェックなし
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そのままデリバリーのライダーへ
⇓
食べようとしたら裏メニューの揚げタオル
これが正解か分からないが可能性としてはそこそこなんじゃないかと…
そもそも注文間違いも多いし、スプーンとかフォークやソースの入れ忘れは日常茶飯事なので今回の事件も起こるべくして起こったとも言えそう…汗
リスクマネージメントはフィリピン人が最も苦手とするものなので3日間店を閉めたくらいでどうにもならないと思うが、ジョリビーはフィリピンが世界に誇る数少ない企業なのでこれに負けずに頑張ってほしい。
ただもしかしたら究極のメニューを追い続けるフィリピン版美味しんぼスタッフが考案した企業秘密だった可能性もあるかもしれない…
からの…
とにかくジョリビーでチキンジョイを頼んだ時はよくチェックした方が良さそう…(マックも…?)
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