12月。フィリピンでクリスマスは一大イベントなのでこの時期は皆浮足立ってくるのだが、今年はどんな感じなのか、今日はその辺をお伝えします。
医療従事者もクリスマス休暇
実は12月18日からパラワン島のプエルトプリンセサ空港は到着便に関して閉鎖されることが決定。
これは医療従事者がクリスマス休暇が欲しいと市にリクエストしたことも要因の一つで、他の地域から人がわんさか戻ってくるとコロナ感染拡大のリスクがあるのと、まだ強制的に7~14日間の隔離施設での隔離期間があるのでその対応をしなければならなくなるから医療従事者は空港到着便を止めてくれという訳である。
クリスマスパーティ禁止
毎年様々な行政機関で開かれるクリスマスパーティ。これに関して市長が禁止を発表。
この時期は仕事放ったらかしでパーティーの準備に余念がなく12月後半から新年までは行政機関は機能不全になるのが特徴だったのだが今回はパーティ禁止となった。
しかし禁止されたのは夜のパーティで、市長曰く「昼間のクリスマスランチパーティならOK」という微妙な発言もしている…
個人的にはパーティーのスタート時間が早まっただけなのではと思ってしまうが、きっとサクッとランチパーティーをして夜までには解散するのだろう。
事故増加
これも毎年恒例で12月は交通事故増加月間。今年はまだ12月前半なのになぜかもう事故が多いらしい。
普段からマリオカートみたいな交通事情なので事故は頻発しているのだが12月と1月はパーティーで飲酒運転が増加。
確か今年の1月1日は仕事で朝7~9時くらいの間アッチコッチを移動していたがその間に3件の交通事故を目撃。
しかし車を運転するフィリピン人もバイクも歩行者もハッピーニューイヤーで全身ハッピーになっているのでちょっと轢かれたくらいではそのままフラフラと歩き去って行っく…
轢いた車もそのまま蛇行しながら走り去っていき印象的だったのでよく覚えている…汗
そんなこんなでもうすぐクリスマス、そして年末。コロナ渦で身近なフィリピン人以外と会って話をする機会が激減したので皆がどんな様子なのかがよく分からないが、それでもやっぱりクリスマスはクリスマス。
本格的に条令で禁止されない限りいろんなところで人が集まって祝うのだろう。私は多少は顔を出さないといけない人や場所もあるので完全引きこもりは出来ないが、長居せずにほんのちょっとクリスマスホッピングをして基本的には家で過ごす予定。
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