フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【またまた外出禁止】夜8時以降は家から出れません… / パラワン島

 

すっかりお馴染みになったCURFEWという英単語

 

意味は外出禁止令

 

f:id:palawan:20210414080855p:plain

 

コロナの前では一度も聞いたことがなかった英単語の一つ

 

そして本日14日から夜8時から早朝4時までの夜間外出禁止令となってしまった私の住むパラワン島のプエルトプリンセサ市

 

しかも今回は期限が決められていないという今までにないパターン。

 

これまでは外出禁止が発令されてもだいたい2週間くらいだったがとうとう期限を決めてくれなくなってしまった…汗

 

ただ夜に出かけることはもうほとんどないのではっきり言って個人的には影響なし。

 

でも飲食店などのお店は大変。ついこの間、夜10時から外出禁止だったのが解除されたばかりだったのにまたすぐに再開され、さらに時間まで早められてしまった。

 

ちなみに明日からはアルコールの提供も禁止されることが決定したのでもう夜の営業は無理だろう

 

f:id:palawan:20210414162447p:plain

 

さらに期限が未定ともなると色々と予定も立てられない。。

 

それはともかく、外出禁止令を破ったらどうなるのか?

 

これはフィリピンあるあるで場所・人によって対応が異なるみたいで、罰金にだったり、フィリピンらしく腕立て伏せ○○回みたいな罰の場合もある(部活か…汗)

 

ただ先日フィリピン首都圏で外出禁止令を破ったとして捕まったフィリピン人(28歳)が朝までスクワット300回の刑に処されて、そのあと家に帰ってから心肺停止で死んでしまったという事件があり物議をかもしている

 

確かにいきなり何にも鍛えていない一般人にスクワット300回とか拷問と言われても仕方がない…

 

ちなみに彼は連れと一緒にちょっと水を買いに行っただけなのでなんとも切ない話である…

 

亡くなった彼に関してはとても可哀そうだが、この外出禁止令を含めたコロナ関連の違反に関しては現地フィリピン人と在住外国人では違反した時の重みが違う

 

最近ではコロナの規制に従わない外国人は国外追放すると関係機関のお偉いさんがはっきりと発言している。

 

 

 

だいたい外人がフィリピンでこのコロナ関係で言うことを聞かないのは主に夜のバーとかKTV絡み

 

特に小金を持った欧米系のおじいさんあたりは感覚がアメリカンなので今までもバレなきゃいいという感じで違法営業しているバーとかに集まってニュースになっていた。

 

そして決まり文句は知らなかったという外人あるあるの言い訳

 

その時は拘留されて罰金程度で済んでいたみたいだが、国内で外国人がルールを守らずに偉そうに高い酒と料理を食べているとなると、一般の真面目で慎ましく生活しているフィリピン人にとっては勘に触るモノがあるし、国側からすればこいつら好き勝手してフィリピン舐めてんの?となってしまうのは当然

 

そうなると伝家の宝刀「好まざる外国人は追放」というお決まりの技が出る

 

そこまでいくとブラックリスト入りで、生きている内には二度とフィリピンには入国出来なくなってしまう。

 

まぁこのフィリピンの田舎の島ではそこまで厳しくやるとは思えないが、コロナうんぬんに限らず大人しくルールに従うのが一番。

 

ということでまだまだステイホームなフィリピン生活は続きそう…

 

 

 

 

 

※このブログはブログランキングに登録中です。応援していただける方はぜひこちらをクリックお願いします! 

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村