2020年ベストアイランドに!
まず先に良いニュースをご紹介。
アメリカの旅行雑誌Travel + Leisure が選ぶ世界のベストアイランドの2020年版が先日発表され、このブログの舞台であるフィリピンのパラワン島が第一位を獲得。
フィリピンの観光庁も喜んでいる
ちなみにこれは毎年投票で決まるのだが、今年の投票の締め切りは3月2日。コロナ感染拡大の兆候が見られ始めた初期段階のころ。なので投票にあたってはコロナ渦の影響をほとんど受けてない状態。
これは権威ある賞なので、もしコロナ渦が無ければ、今頃はこの発表を受けて世界中の人々が次の休暇先をパラワン島に決めたかもしれない。
そんな発表があった同日、苦しくも地元ではこんなアンケート調査の結果が発表された。
観光再開 YES or NO ?
"フィリピン政府、パラワン島行政が進めようとしている国内のフィリピン人旅行者をターゲットにした観光再開に賛成もしくは反対?" というアンケート
結果は
圧倒的反対多数で厳しい結果となっている。多くの地元民はまだ観光再開はまだ時期尚早と思っているということだろう。
たぶんフィリピンの別の場所でアンケートしてもだいたい同じ結果が出るのではないかと思う。
2019年は200万人弱の観光客がパラワン島に訪れたのだが、今年はピークシーズンの大半をロックダウンにより棒に振ったので、観光関連の商売のほぼ全てと、レストラン、マッサージ店、お土産屋さんは危機的状況。
ちなみに私もその観光関連の中に含まれるが、今年は諦めているし、仮に観光客の受入れを再開したとしても、本当に観光客が来るのか疑問。
アイランドホッピングもマスク着用とか言うのだろうか…
おまけ
ちなみにコロナによって禁止されていたバイクの2人乗りが今日からまた許可された。
なぜかバイクの2人乗りとコロナ感染拡大を結びつけて規制するフィリピンだが、あまり関係ない気がする。
しかも今回は対コロナ新ガイドラインのせいで、ドライバーと後ろに乗る人の間にシールドのようなものが必要らしいが、そんなものどうやって設置するのだろうか…
素朴な疑問だがフルフェイスヘルメットじゃだめなのだろうか…
どうせ家に帰ったらソーシャルディスタンスなんてないのに、バイクに乗る時だけ厳しいという謎のやり方…
コロナ感染死より、ロケットみたいな運転をして大気圏突入死している人数の方が絶対多いと思うので、そのロケットドライバーを検挙する方が人口は減らないし、何より安心して外出出来て平和な気がする…汗
まぁいつもどこか的を得てないので仕方ないし、しばらく経ったらいつものように無かったことになるだろう
何はともあれ、世界のベストアイランドに選ばれたパラワン島。久々も明るいニュースでうれしい◎
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