こんなタイトルでブログを書く日が来るとは思いもよらなかったが、この世紀末な対決について皆さんにお知らせ
ご存知の方も多いかと思うが、現在フィリピンではコロナウイルス拡大防止の為、各地で移動制限や外出禁止などの措置の真っただ中。不要不急の用がない限りは自宅にいなければならない。
これで感染拡大防止への期待は高い。ただフィリピンの保健省が心配しているのは自宅待機中の超濃厚接触の爆発的増加だ。
心配されるのはコロナ終息と同時に産婦人科で毎日赤ちゃんがポンポン生まれてくる可能性だ。
少子高齢化で悩む日本政府関係者が聞くと羨ましがるかもしれないが、ただでさえ子供の多いフィリピン、モノには限度がある。ただやることのなくなったフィリピン人には限度はないので早急に手を打たないと数ヵ月後に途方もない数の産声とニワトリの鳴き声で目を覚ますことになる。
別に家族計画の一環であれば問題ないのだが、きっと「やることなくて暇だったから」とか普通に言いそうなので保健省も対策を打たなければならない。
ということでフィリピン保健省がメインスポンサーとなり開催が決定したのが・・・・
性器世紀の対決「コロナ vs コンドーム」!!
地域の保健省のスタッフが家から家へとコンドーム、ピルを無料で配り歩くという作戦
いきなり家に来てコンドームを渡す斬新さが特徴のこの作戦。もちろん対決は無観客試合となるので、ちゃんと装着してくれるかは不明だが、使ってくれることを願うしかない。
コロナ騒動がもたらす側面を垣間見ることが出来るこの問題。勝負の行方が気になるようなきにならないような・・・結果はしばらくすれば乳幼児の写真と共にアップされるフェイスブックを確認すれば分かるだろう・・