先日、フィリピンのニュースでこんな報道があった…
コロナによるロックダウンによって、来年の２０２２年に予定外の２１．４万人の赤ちゃんが誕生予定
予定外？これはどうゆうことか簡単に言うと「できちゃった」というやつだ。
３月半ばから急に始まったフィリピンのロックダウンにより、仕事と共に、やることがなくなり、自宅でパートナーと過ごす時間が増え、パートナーにはノーマスクでロックオン、結果、妊娠させてしまったということらしい。
記事の言うところによれば避妊具やピルなどが品薄になったり、買えなかったことも影響しているらしいが、ノーガードが基本のフィリピンなので、きっと単純に「その機会」が増えた結果としか考えられない。
記事内で誇らしく書かれている別の内容があり、それは１０代の妊娠が激減したことについて。
通常８５，０００人程いるらしいが、それがなんと５，０００人程に激減するであろうと言うもの。
激減の理由は、ロックダウンで１０代の子達は外出も出来ず、家には親がおり、監視の目が通常よりも厳しかったかららしい。
フィリピンではさかんに「ファミリープラン」と呼ばれる、望まぬ妊娠を避けることが言われているが、ロックダウン中に１０代の妊娠率は下がり、逆に大人の予定外の妊娠が激増するのは中々「フィリピンらしい」結果。
３月にこんな記事を書いたが、コロナの圧勝ということに…。
何はともあれ、コロナベイビーが生まれる頃までにはコロナが終息していて欲しいものだ。。
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