以前書いたブログ
新たに購入した薬を試すも良くならなかった(泣)
かれこれ3週間咳が続いている
これだけ長引くとさすがに体力が徐々に奪われる
なので行きたくないが仕方ないのでドクターにチェックしてもらうことに
しかしパラワン島のデカい病院にのこのこ行くと1日がかりになってしまうこと必至
それに値段も高いと思われる
でも小さいクリニックだといろいろと心配(ここフィリピンだし・・・)
なので病院とクリニックの中間の規模のメディカルセンターのような場所へ行くことに
朝からあいにくの雨・・・
で到着
受付けを済ませ、2階へ
そこで脈と血圧、体重を測る
で診察を待合室で待つ
なかなか綺麗な建物だ
ちゃんとストレッチャーまである
で、30分ほどで呼ばれて、診察室へ
ドクターにいろいろ症状を話す
ドクターからは今までの自分や親族の病気の有無をいろいろと聞かれる
ガン、高血圧、糖尿病くらいなら分かるが、その他の病名の医療用語が英語だと分からない
これっばっかりは知っているか、知っていないかの2択なので知らないと「なんか病名言ってるけど日本語だとなんだろ??」となってしまう
適当に答えて、その後聴診器を当てられたり、ノドを見られたりといろいろされて終了
この後レントゲンと、血液検査をするそう
レントゲンは Xray と知っていたが、他にCBC と言われて「?」
CBCって何??
英語の病名が理解できないのはそんなに問題ないが、これから受ける検査はさすがに何か知りたい(心配)
CBC って何ですか?と聞くと Blood test ね、とドクター
なるほど。しかしこうやってボキャブラリーが増えていくんだよなぁと一人で物思いにふける
で呼ばれるまで待合室で再度待つことに
まわりを見渡す
公共の待合室といえばフィリピン人を観察するのに絶好のポイント!
この「公共」という場での振る舞いがフィリピンスタンダードを知ることができるキーワードだ
ここでどこまでOKでどこまでがNGなのかを学習できる
診察室からでてきた元気そうなフィリピンのおばちゃん・・・
私の斜め前に座る
元気そうに見えてもこの人もなんか具合悪いんだろうなぁ、大変だなぁなんて思ってみていると
なんかバックの中をガサガサし始めた
ガサガサ、ガサガサ・・・
マスクでも取り出すのか、それとも薬の時間か?
なんてと思っていたら
左手!!
お、お菓子!?
ぽ、ポテトチップスだ!!
で
食った!!
・・・・・
あんた絶対元気だろっ!と心の中でツッコむ
しかも注意深くみると奥の給水器が変だ!?
なんか凹んでないか・・・・
緊急事態の時にさっきのストレッチャーでもぶつけたか・・・(汗)
怪我してストレッチャーに乗せられた患者 ⇒ 急いで運ぶフィリピン人の皆さん ⇒ 急ぎ過ぎて給水器へツッコむ ⇒ さらにケガをする患者 ⇒ そのまま放置されて怪我したままの給水器
なんかそんな絵が簡単に浮かんでしまう・・・
明日は我が身・・・
患者側でも給水器側でもイヤだ!
そんなことを考えていたら名前を呼ばれて1階へ
レントゲンを先にとって血液採取を待つ
1階
また辺りを見渡す・・・・
何か前にある白いデカいイスでなんかやり始めた・・・
っええ!?
血液取ってる!?
採血!?そこで!?
そんな椅子にわざわざ座ってやるの!?
女性の採血が終わったタイミングで近づいて見てみる・・・
EXTRACTION AREA・・・・
採取、抽出する場所・・・・
間違いないここだ!
しかしなんでまたこんなロビーで?しかも変なイス・・・
で自分の名前が呼ばれる
中華系の鼻眼鏡の女性・・・・となぜか彼女を見つめるフィリピーノ
あんた誰?
そんなメガネ女子に血液を公開採取される
無事?血液の採取が終了
もうさすがにいろいろイチイチ1人で寂しくツッコみたくないので待合室に戻って目を閉じる
これで余計なものを見なくて済むぞ、あとは呼ばれるのを待つのみ
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
30分後、現在時刻午前11時55分
なんかペチャクチャしゃべりながら多くの人が外へ出て行きはじめた
ま、まさか・・・
ランチタイムだ!
ツイテない・・・プラス1時間待ちの確定
しかしランチタイムは仕方ない
が、腑に落ちないのはこんな時だけきっちり5分前行動していることだ
都合のいいフィリピンタイム・・・・
さて、ここでそのままランチタイムが終わるのを待ってもブログのネタが増える以外いいことがないと思われるので、一旦家に帰ることに
2時に仕事関係のアポイントがあるので、3~4時に戻ってきますと伝える
はたして私は健康か?
続きは【ドクター】咳が止まりません(下)にて
ではまた次回!