フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【時間の概念】遅れて行っても一番乗りな日本人

今回は1ヵ月ほど前に誕生日パーティにお呼ばれした時の話。

誕生日の主役は知り合いのフィリピン人の3歳の娘で、ちなみに私はその子のニノンになっている。

ニノン:子供がキリスト教の洗礼を受ける際に親となる人。第二のお父さん的な人

その時の話はコチラ

【洗礼式】赤ちゃんがキリスト教に入信する時 / フィリピン

 

ニノンといっても誕生日とかクリスマスとかにプレゼントとかお金はあげているが、ぶっちゃげそれ以外は特に何があるわけでもなし。

なので私の中では「ギブ&ギブのプレゼント要員」だと思っている。

主役のドレスアップした女の子(右)かわいいね

それはさておき、誕生日パーティは夕方の4時からと言われていた。

日本だと考えられないが、ここはフィリピンなので4時に行ってもほぼ100%準備中、最悪の場合は誰もいないという可能性もある。

なので5時過ぎくらいを目指していくことに…。

 

ただこの「わざわざ遅れていく」という行為は、日本人の私には簡単そうで意外と簡単ではない。

なぜなら子供の頃から「時間にだけは遅れないように」と厳しく調教教育されてきたので細胞レベルで拒否反応が出て少なからず抵抗感がある。

そして無意識レベルで時間に間に合うように行動してしまう。

 

しかしそんなことをして時間通りに到着しても炎天下の中で始まっていないパーティを待つだけ。

なので頭では「なるべく遅れていく」方がいいと思っている。

今回のパターンだと理想到着時間は8時くらいだろうか…

 

さすがに調教済みの身体ではそこまで待てないので、とりあえず1時間遅れの5時に到着。

ただその時点で招かれた参加者の中で一番乗り…(汗)

女の子はメイクアップ中

フィリピンの誕生日パーティーのほとんどは合図もメリハリなく始まっていく。

結果的にパーティーらしきものが始まったと思われる時間は7時くらいだった。

待ちくたびれた?

ちなみにフィリピンの誕生日パーティーを言い換えれば「ぞろぞろと人がやって来ては消えていくタダ飯イベント」。初めての人は、もし会場に風船とか誕生日ケーキとかがなければ炊き出しと勘違いしてしまうかもしれない…

 

毎度おなじみのフィリピン料理をビュッフェ形式で食べて、その後は大人達で酒を飲む。

日本では考えられないが、主役の子供にハッピーバースデーすら言わずに飯を食って帰って行く大人も珍しくない…汗

 

そんな誕生日パーティーが最終的にお開きになったのは午前1時ごろ。

久しぶりに会う人がぞろぞろと遅れてやってくるので帰るタイミングがズレにズレながら、その時間分だけ飲んでいたので酔っぱらってしまった(楽しかったけど)

 

真夜中に一緒に帰ったおっさんフィリピン人には「これからもう一回宅飲みしようぜ」と言われたが、その場所が私の家だと分かった衝撃の勢いで瞬間的に断った…(それはさすがにキツイ…汗)

 

話は変わるけどこの写真は最近日本から遊びに来た友達とそのお母さんからいただいたお土産

いっぱい

コロナで約2年半ぶりのパラワン島になってしまったが、それまでは毎年1回以上来てはこんな感じで私にお土産を持って来てくれる…(神?)

 

家系ラーメン!

このブログも読んでくれているので中身は全部私の好物ばかり…

特にこの家系ラーメンなんてもう…(ヨダレ)

しばらく食べてなかったので、もうこうなったら自力で作ろうかと思っていた矢先のナイスタイミング!

ただいざとなったらなんだか食べるのがもったいない…なのでしばらくは神棚行き!

心身共に完璧に整っている時に食べるとしよう!

 

 

 

 

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