最近の出来事
- 近所の家のネットの修理に来たPLDTの下請け業者が、なぜか電柱の上にある我が家のネットケーブルを切断して帰る
- 当初は原因不明で家のネットが不通になり10日間使えず
- PLDTに電話して復旧依頼するも全然来ない
- やっと来て修理しても実際は治っていない
- GlobeとSmartのデータ通信を代替えで使うも激遅
- 風邪をひいて約1週間寝込む
- PLDTの件と風邪が同時進行でストレス過多でぜんぜん具合が良くならない
風邪を引いた理由はたぶん体力の消耗。というのも最近バドミントンで運動不足を解消してたのだけど、とあるバドミントンコートで一人の大学生のフィリピン人にいきなり一緒にバドミントンしようと言われたのである。
聞くと彼はこの地域の代表にもなったことがある選手。ちなみに私は超素人。
しかし昔から運動神経だけは自信あり。それに家にはネットがないのでその怒りの矛先を強い人との勝負に向ける大チャンスと考え、対決を了承。
21歳現役選手 vs ルールも曖昧な38歳素人
結果は完敗。あれほどの負けはないというくらいにケチョンケチョンにされてしまった。しかしボコボコにやられている最中にどうしても一矢報いたいと思い、全体力を解放。
結果的にリミッターを振り切って立ってられないほどに体力消耗。帰り道でゲボを吐くほど…。そしてそのまま体調不良になり風邪をひいてしまった…(バカ)
こっちは死にそうなくらいゼイゼイ言っていたのに、彼はほとんど息も切らせていない。まぁそれは当然。なぜなら私が前後左右に動かされただけだから…
かなり早い段階から絶対に勝てる相手ではないと悟ったので、さっさとやめれば良かったのだが、なぜか頭の中は「絶対に一回くらいはギャフンと言わせてやる」という一点に集中。
無我夢中でやったが結局それも叶わず。。しかし、久々に自分にとって完璧な強敵と思える相手に対峙できてメチャクチャ楽しかった。
世間では中年と呼ばれる歳になってしまっている訳だが、心の中ではまだ純粋な勝負というのを求めていたということが判明。大人になって、それなりの歳になると子供の頃にやっていたような無我夢中の勝負ってなかなかない。
大人になってしまうと、勝負というとだいたいは何らかの利害関係とか思惑が絡んでくる。つまり損得勘定が働くということになるのだけど、世の中そんなことばかりで飽き飽き。
今回の謎のバドミントン対決は久々の単純なる勝負だった。もちろん相手のフィリピン人にとっては私なんか全然歯ごたえのない相手だったと思うが、私にとっては真剣勝負。
完璧に負けたが、日本人の大和魂は見せられたはず。今後は相手に知られないように極秘訓練を重ね、次の対戦の時には一矢報いたい。
ネット回線の件は、すったもんだありながら何とか解決しました。
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