フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【コロナ】今度の支援金は現金2,200ペソ/ パラワン島

 

昨日の昼に急に見知らぬフィリピン人が5人くらいゾロゾロやってきたので遂にこの非接触体温計を使うチャンスかと思ったが…

 

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コレ(600円)

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ちゃんと使える…だぶん

残念ながらこんなおもちゃを使う雰囲気ではなく、彼らはハードロックダウン地域内の各家庭へ市の支援金2,200ペソ(5,000円)を配っている人達だった。

 

2,200ペソ、日本円で約5,000円。ちなみに現金支給は約1年ぶり。その時は確か1,500ペソだったので前回よりも高くなっている。

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ハダカで渡される2,200ペソ

 

彼らが言うには2,200ペソの内1,000ペソは米20kg分、残り1,200ペソが缶詰とかその他もろもろの食糧費として計算されているらしく、物資だと渡すのに時間と労力がかかって大変なので今回は現金でポンと渡しているみたい。

 

現金支給の話は知っていたが今回は貰えるとは思っていなかったのでちょっとビックリ。でも前回と同様彼らが持つリストにちゃんと私の名前が載っていた。

 

それはともかく、本当に長いコロナの影響。。フィリピンに住む外国人としてリアルに一番困ることと言えば何かあった時にすぐに日本に戻れないことだろう。

 

以前なら飛行機のチケットとパスポートさえあれば簡単に帰国出来たのに今はそうはいかない。

 

万が一身内の不幸とかがあった場合でも、フィリピンの国内移動における手続き、PCR検査、予定通り飛ぶか分からない飛行機、日本に到着してからの隔離期間などなど…きっとスムーズに行っても最終目的地に到着するのは最短でも1ヵ月はかかるだろう

 

しかも今はパラワン島にある空港やフェリーの港は閉鎖されているのでそもそも島からの脱出が出来ないという問題もある。

 

こうなってくると天候さえ安定していればどこかの悪中国人みたいに漁船やヨットを使って違法に海を渡る方が早くて確実な気さえしてくる…汗

 

ところであと2日でハードロックダウンが終わる予定の私の住む町。なんか延長されるとか範囲が広くなるとかいろいろ噂があるが、いづれにしても感染して重症化するとこの島では生き残れそうにないのでしばらくは大人しくするとしよう。

 

 

 

 

 

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