フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【身体を密着】トライシクルコレクション / フィリピンのパラワン島

トライシクルとは

日本に無くてフィリピンにある乗り物の代表格と言えばトライシクル。

 

英語圏でトライシクルというと子供が乗る三輪車らしいが、フィリピンではバイクにサイドカーと呼ばれる乗客の座席部分を溶接した庶民の乗り物。

 

地域によってなぜか形が若干違うがここパラワン島でメジャーなのはこの形

 

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料金体系は土地勘のない人にはちょっと分かりづらいが、一応距離によって決まっており、初回2kmは10ペソ(約20円)で10kmくらいだと倍の40円くらいになる。

 

ただしタクシーのようにメーターが付いている訳ではないので、普通はドライバーに行先を告げて降りる時にだいたいこのくらいの運賃だろうという感覚でお金を渡す。

 

ただし旅行者の場合はそれがなかなか難しいのとドライバーも相手を見て料金を変えたりするのでまたちょっと違ってくるので、詳しく知りたい方はここに真面目に書いているのでチェックしてもらいたい

 

 

ということでこの庶民の足のトライシクル。三輪であれば全部トライシクルと呼ぶし、ドライバーの商売道具でもあるのでいろいろデザインも違ってくるので今日はいろいろなタイプを紹介!

 

ちなみに座席は狭いのでまだ微妙な関係の男女で乗ったりすると身体を密着せざるを得ない状態になり自然と接近出来るチャンスになる!

 

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こんな感じ(ネットから拝借)

 

それはさておき、さっそくいろんなトライシクルをチェック!

 

まずこれはごく一般的な感じ

 

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なかなか車体も車内?も小綺麗な印象。実際街中を走っているのはもっと汚れていてボロボロなのも多い。

 

次はこれ!

 

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これは重い荷物や豚などを運んだりするタイプで乗客を拾うことはないが、現地の人はここにパイプ椅子みたいなのを乗せてそれに座って移動したりしていることも多い。

 

道路交通法とか安全とかは関係ないのがフィリピン流。

 

ちなみによく聞かれることの一つにトライシクルって何人くらい乗れるんですかという質問があるが、定員があるのかすら定かじゃないが自家用ならこんな感じもアリ!

 

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大人でもサイドカー部分に4人、ドライバーの後ろに1人、トライシクルの後ろに捕まって2人の合計7人くらいは乗ることもあるかな

 

ではここからはこの辺では滅多に見ないちょっと珍しくて素敵?なトライシクルを紹介!

 

まずはこれ!

 

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座席が車のシートっぽくてなかなか座り心地がよさそう!

 

これなんてかなり速そうだ!

 

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そして個人的にこれなら1台持ってもアリかなというのがこれ!

 

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ドライバーはともかくサイドカーは全天候型でスコールでも安心!

 

一応運転席の上に雨除けもある…(でも濡れるよね…)

 

それはともかく普通のトライシクルの場合は横殴りの雨の場合はサイドカー側もがっつり濡れてしまうので乗る時は注意が必要。

 

フィリピンに初めて来た人が必ず興味深々になるのが日本にはないこのトライシクル。

 

乗り心地は悪いけどフィリピンで乗る機会があればいい思い出になるのでぜひ!

 

 

 

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ちなみにモルティキャブという庶民の足もあります

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